世界・海外・国外の文学賞

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J・マイケル・マルティネス

ジェイ・マイケル・マルティネス

J. Michael Martinez

プロフィール

性別
男性
生誕
グリーリー(コロラド州)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語

経歴

職業
詩人
活動期間
2000年〜
影響を受けた人物
フアン・フェリペ・エレーラ, コーネリアス・イーディ

学歴

ノーザンコロラド大学
国: アメリカ合衆国
ジョージ・メイソン大学
大学院 / 創作(MFA)
学位: MFA
国: アメリカ合衆国
創作文学のMFA取得(詳細年不明)

受賞歴

Five Fingers Review Poetry Prize
2006
主催: Five Fingers Review
結果: 受賞
ウォルト・ホイットマン賞
2009
対象作品: ヘリディティーズ
主催: アカデミー・オブ・アメリカン・ポエッツ
結果: 受賞
ナショナル・ポエトリー・シリーズ(選出)
2017
対象作品: ミュージアム・オブ・ジ・アメリカス
主催: ナショナル・ポエトリー・シリーズ / Penguin Books
結果: 選出

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Heredities

    『Heredities』は家族史と遺伝のテーマを中心に、世代を越えた記憶や文化の継承を探る詩集。血縁や伝承が個人の現在とどのように交差するかを丁寧な言語で描き、個人的物語と普遍的な問いが同居する深い洞察を提示する。

    家族遺伝記憶アイデンティティ文化

作品

代表作

ヘリディティーズ

2010年 詩集

文化的アイデンティティ、植民、身体性、歴史の断片を重層的に扱う詩集。メタ翻訳や歴史的記述の再解釈を通じて、大陸的記憶の断片化と再生を描く。

文化的アイデンティティ植民地化と征服身体と記憶言語と翻訳

イン・ザ・ガーデン・オブ・ザ・ブライドハウス

2014年 詩集

神話的イメージと個人の記憶を織り交ぜた詩群。私的領域と公共的歴史が交差する場としての『庭』や『家』を巡る。

神話家族史私的空間

ミュージアム・オブ・ジ・アメリカス

2018年 詩集

アメリカ大陸の歴史、展示物としての記憶、文化の遺物としての言説を主題とする詩集。歴史文書と詩的想像力を交差させる。

歴史の展示化記憶と遺物文化的対話

全著作

  • ヘリディティーズ
  • イン・ザ・ガーデン・オブ・ザ・ブライドハウス
  • ミュージアム・オブ・ジ・アメリカス
  • Junta: Avant-Garde Latino/a Writing(編纂・アンソロジー参加)

作風・主題

文体
実験的で断片的な詩形歴史資料と私的記憶の重層的併置メタ翻訳的手法
頻出モチーフ
身体と解体征服の記述博物館・展示言語の境界

評価・遺産

現代詩において文化的アイデンティティと歴史の再読を試みる詩人として評価されている。ウォルト・ホイットマン賞受賞などにより注目を集め、アメリカのラテン系詩の重要な声の一つと見なされている。

引用

  • ヘリディティーズは文化的アイデンティティに対する四十年にわたる問いから離脱する。マルティネスの無言への爽快な降下は、形而上学的探究、生理学的図表、エルナン・コルテスの征服記のメタ翻訳に照らされ、かつて埋もれた大陸の断片化した身体に声を与える。その身体は、剥がれ裂かれながらもよみがえり歌う。
    出典: フアン・フェリペ・エレーラ(ウォルト・ホイットマン賞選者による所見) (2009年)

豆知識

  • Breach Pressの共同設立者兼共編者である。
  • 2009年のAWP会議でGabriel Gomezと共にパネルに参加した。
  • 2009年にウォルト・ホイットマン賞を受賞した。