アジア/太平洋系アメリカ人文学賞
1回登壇
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第0回(2009年) 受賞受賞作: Hotel on the Corner of Bitter and Sweet
第二次世界大戦期のシアトルを舞台に、日系アメリカ人少女と中国系アメリカ人少年の友情と恋情、差別と記憶を描く長編。和解と記憶が重要な主題となる。
歴史友情記憶人種問題
ジェイミー・フォード
Jeimī Fōdo
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2010 | アジア/太平洋系アメリカ文学賞(成人向けフィクション部門) | 『Hotel on the Corner of Bitter and Sweet』 | Adult Fiction | アメリカ図書館協会(Asian/Pacific American Librarians Association部門) | winner |
| 2009 | Langum賞(歴史フィクション) | 『Hotel on the Corner of Bitter and Sweet』 | Historical Fiction | Langum Prize 運営団体 | runner-up |
| 2018 | ArtsFund 年間賞(Outstanding Contribution to the Arts) | — | — | ArtsFund | 受賞 |
| 2009 | ニューズデイリー・ベストセラー(継続的ランク) | 『Hotel on the Corner of Bitter and Sweet』 | — | ニューヨーク・タイムズ | 130週間掲載 |
第二次世界大戦期のシアトルを舞台に、日系アメリカ人少女と中国系アメリカ人少年の友情と恋情、差別と記憶を描く長編。和解と記憶が重要な主題となる。
第二次世界大戦前後のシアトルを舞台に、中国系アメリカ人ヘンリー・リーの若い時と晩年の二つの時制を交互に描き、人種差別や日系アメリカ人の強制収容、父子関係をテーマにした物語。
1920〜1930年代のシアトルのチャイナタウンを舞台に、孤児の少年ウィリアムと彼の母の視点で語られる物語。映画や街の歴史、実在人物への言及を織り交ぜている。
1909年シアトル万国博覧会を背景に、オークションで売られた孤児に想像の家族史を与え、成長と愛、コミュニティの物語を紡ぐ作品。
アメリカに最初に渡った中国人女性アフォン・モイの物語から始まり、彼女の子孫たちを2043年まで追う世代史的な物語。移民、性、身体、遺伝的記憶などを扱う。
ジェイミー・フォードは中国系アメリカ人の歴史と家族の物語を描く作家として広く知られ、デビュー作は長期間のベストセラーとなりアジア/太平洋系アメリカ文学賞を受賞した。地域の歴史再発見や日系・中華街コミュニティの記憶の掘り起こしに寄与している。
「戦争がもたらすのは戦場の大きな被害だけではない。個々の人々の心や人間性に及ぼす冷たく残酷なダメージだ。」