世界・海外・国外の文学賞

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ジャン・ハツフェルド

ジャン・ハツフェルド

Jean Hatzfeld

プロフィール

性別
男性
生誕
1949-09-14 (マダガスカル)
国籍
フランス
言語
フランス語
居住地歴
シャンボン・シュル・リニョン(オーヴェルニュ、フランス) → パリ(フランス)

経歴

職業
ジャーナリスト, 戦争特派員, 作家
活動期間
1975年〜2024年

受賞歴

バユー賞
1998
部門: 戦争特派員
主催: バユー市
結果: 受賞
フランス・キュルチュール賞
2000
対象作品: ダンス・ル・ニュ・ド・ラ・ヴィ
主催: France Culture
結果: 受賞
フェミナ賞(エッセイ部門)
2003
対象作品: ユヌ・セゾン・ド・マシェット
部門: エッセイ
結果: 受賞
ジョセフ・ケッセル賞
2003
対象作品: ユヌ・セゾン・ド・マシェット
結果: 受賞
表現の自由賞
2006
部門: 書籍部門
結果: 受賞
メディシス賞
2007
対象作品: ラ・ストラテジー・デ・ザンティロープ
結果: 受賞
リシャルト・カプシチンスキ賞
2010
対象作品: ラ・ストラテジー・デ・ザンティロープ
結果: 受賞
文学スポーツ大賞
2011
対象作品: ウ・アン・エ・ラ・ニュイ?
結果: 受賞
アルベール・コーエン記念賞
2016
対象作品: アンパパ・ド・サン
結果: 受賞
ジュール・リメ賞
2018
対象作品: ドゥ・メートル・ディ
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: L'Air de guerre

    『L'Air de guerre』は、戦争の影響が日常に及ぼす様子を証言や現地観察を通じて描く作品。暴力の連鎖や記憶の問題、倫理に関する問いを掘り下げ、個々の経験から戦争の実相を浮かび上がらせる構成となっている。

    戦争証言倫理記憶
メディシス賞 1回登壇
  1. 受賞作: La stratégie des antilopes

    『La stratégie des antilopes』は、暴力と記憶、共同体の傷を凝視する作品。ルワンダ虐殺や紛争の現場で生き残った人々の証言や内面を通じ、加害と被害、連帯と孤立の境界を掘り下げる。ノンフィクション的な取材精神と文学的想像力が融合した語りが特徴。

    戦争記憶暴力証言共同体
  1. 受賞作: アンテロープの戦略:ジェノサイド後のルワンダに生きる

    1994年ルワンダ虐殺の余波を描いたルポルタージュ。生存者や加害者の証言を集め、個人の記憶と集団的トラウマ、共同体の再建に伴う葛藤を丹念に描写することで、歴史的暴力の人間的側面に光を当てる。

    ジェノサイドルワンダ記憶トラウマ口述史

作品

代表作

ダンス・ル・ニュ・ド・ラ・ヴィ:ルワンダの沼地の証言

2000年 ノンフィクション

ルワンダ虐殺の生存者14人の証言を集めた書籍。

ルワンダ虐殺生存者の声トラウマ
映像化・舞台化
  • [演劇] ダンス・ル・ニュ・ド・ラ・ヴィ / Jacques Taroni
翻訳
  • 英語訳あり

全著作

  • L’air de la guerre: sur les routes de Croatie et de Bosnie-Herzégovine (1994)
  • La guerre au bord du fleuve (1999)
  • Dans le nu de la vie: récits des marais rwandais (2000)
  • Une saison de machettes (2003)
  • La ligne de flottaison (2005)
  • La stratégie des antilopes (2007)
  • Où en est la nuit? (2011)
  • Robert Mitchum ne revient pas (2013)
  • Englebert des collines (2014)
  • Un papa de sang (2015)
  • Deux mètres dix (2018)
  • Là où tout se tait (2020)

作風・主題

文体
証言文学口語体反復的な対話形式
頻出モチーフ
戦争ジェノサイド生存と加害者の対話記憶と忘却

評価・遺産

ルワンダ虐殺とボスニア戦争を題材とした証言文学で知られ、数々の文学賞を受賞。戦争報道の先駆者として評価されている。

豆知識

  • 祖父はヘレニストのジャン・ハツフェルド。
  • ルワンダのニャマタで生存者と加害者双方の声を集めたシリーズを執筆。