世界・海外・国外の文学賞

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ジャン・リカルドゥ

ジャン・リカルドゥ

Jean Ricardou

プロフィール

性別
男性
生誕
1932-06-17 (カンヌ)
死没
2016-07-23 (カンヌ) 84歳
国籍
フランス
言語
フランス語
居住地歴
カンヌ、フランス → パリ、フランス → セリジー=ラ=サル、フランス

経歴

職業
作家, 小説家, 文学理論家, 教師
活動期間
1955年〜2016年
所属
Tel Quel編集委員会 (1962-1971), セリジー国際文化センター (1980-2016)
影響を受けた人物
アラン・ロブ=グリエ, ミシェル・ブトール, クロード・シモン
影響を与えた人物
後世のヌーヴォー・ロマン作家

学歴

パリ師範学校
教師養成
期間: 1953
卒業年: 1953
国: フランス
小学校教師養成学校
パリ第8大学 (ヴァンセン)
現代文学
学位: 現代文学学位
期間: 1973
卒業年: 1973
国: フランス
パリ大学
フランス文学
学位: 3e cycle博士課程
期間: 1975
卒業年: 1975
国: フランス
Doctorat de 3e cycle
トゥールーズ・ル・ミライ大学
文学・人文科学
学位: 国家博士号
期間: 1982
卒業年: 1982
国: フランス
Doctorat d'État

受賞歴

フェネオン文学賞
1966
対象作品: コンスタンティノープルの陥落
結果: winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

カンヌの天文台

1961年 ヌーヴォー・ロマン

カンヌを舞台とした実験的小説。記述の創造的使用を特徴とする。

記述の冒険反現実主義

コンスタンティノープルの陥落

1965年 ヌーヴォー・ロマン

「無」から生成される小説。言葉遊びと形式的手法が特徴。

過剰決定繰り返しの原理

地名

1969年 ヌーヴォー・ロマン

本の中の旅をガイドする小説。言葉遊びと理論的意図を含む。

言語と現実地名遊び
翻訳
  • 英語訳あり

全著作

  • カンヌの天文台 (1961)
  • コンスタンティノープルの陥落 (1965)
  • ヌーヴォー・ロマンの問題 (1967)
  • 地名 (1969)
  • 微小革命 (1971)
  • ヌーヴォー・ロマンの理論のために (1973)
  • ヌーヴォー・ロマン (1973)
  • 小説の新しい問題 (1978)
  • 変身の劇場 (1982)
  • 意味の大聖堂 (1988)
  • 慢性疾患 (1989)

作品の翻訳

  • Place Names (英語、2007)

作風・主題

文体
綿密で詩的な文体形式的手法の統合繰り返しと変奏
頻出モチーフ
繰り返しの原理過剰決定記述のストリップティーズ

評価・遺産

フランス・ヌーヴォー・ロマンの主要理論家。textique(テクスティーク)と呼ばれる執筆の新科学を開発。

資料所蔵先

  • IMEC現代執筆記憶研究所

引用

  • 執筆の冒険ではなく、冒険の執筆ではない。
    出典: ヌーヴォー・ロマンの問題 (1967年)
  • 何もかもが、事前の実体を表象するのではなく、特定の生成と選択のメカニズムに基づいて構築されるべきだ。
    出典: フィクションの誕生 (1977年)

豆知識

  • 5歳でカノンの繰り返しに感動し、文学的手法の着想を得た。
  • 11歳で作文賞を受賞。
  • 自画像の象徴的な絵画を作成。