世界・海外・国外の文学賞

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キース・フィーリング

キース・フィーリング

Kīsu Fīringu

別名: Sir Keith Grahame Feiling

プロフィール

性別
男性
生誕
1884-09-07 (レザーヘッド)
死没
1977-09-16 (ロンドン、プットニー) 93歳
国籍
イギリス
言語
英語
宗教
キリスト教
居住地歴
レザーヘッド → マールバラ → オックスフォード → トロント → ジャンシー、ダルハウジ(インド) → プットニー、ロンドン

経歴

職業
歴史学者, 伝記作家, 大学教授
活動期間
1906年〜1977年
所属
オックスフォード大学, オールソウルズ・カレッジ, トロント大学
所属団体
オックスフォード大学保守協会 (創設者)
影響を受けた人物
ジョージ・マッキノン・ロング
影響を与えた人物
A・J・P・テイラー

学歴

マールバラ・カレッジ
国: イギリス
ベリオール・カレッジ、オックスフォード大学
近代史
学位: 近代史一等優等学位
卒業年: 1906
国: イギリス
クライスト・チャーチ、オックスフォード
近代史
期間: 1909-
国: イギリス
博士課程修了のため帰国

受賞歴

大英帝国勲章士官章 (OBE)
1919
対象作品: 第一次世界大戦中インド中央募集委員会での業務
主催: イギリス政府
結果: 受賞
ジェームズ・テイト・ブラック記念賞
1954
対象作品: ウォーレン・ヘイスティングス
部門: 伝記部門
主催: エディンバラ大学
結果: 受賞
ナイト爵位
1958
主催: イギリス国王
結果: 叙勲

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Warren Hastings

    ウォーレン・ヘイスティングスの生涯と東インド会社時代の政治・行政を扱う評伝。植民地政策に関する決定や論争、当時の政治的背景を整理して論じる。

    植民地統治の現場をめぐる判断と対立が、ヘイスティングスの生涯を通じて浮かび上がる。

    420ページ
    伝記植民地主義18世紀インド

作品

代表作

トーリー党の歴史 1640-1714

1924年 歴史書

1640年から1714年までのトーリー党の歴史を保守派の視点から描く。

保守主義党派政治

ネヴィル・チェンバレンの生涯

1946年 伝記

イギリス首相ネヴィル・チェンバレンの生涯を描いた伝記。

保守党政治宥和政策

ウォーレン・ヘイスティングス

1954年 伝記

イギリス東インド会社の総督ウォーレン・ヘイスティングスの生涯。ジェームズ・テイト・ブラック賞受賞作。

帝国主義植民地行政

イギリスの歴史 英語人の到来から1918年まで

1950年 歴史書

イギリス史の包括的叙述。

イギリス史保守的解釈

全著作

  • 1870年以降のイタリア政策
  • トーリー党の歴史、1640-1714
  • チューダー朝とスチュアート朝下のイングランド
  • 1660-1672年のイギリス外交政策
  • 保守主義とは何か
  • 第二のトーリー党、1714-1832
  • ネヴィル・チェンバレンの生涯
  • グレートブリテン近代史研究、1862-1946
  • ウォーレン・ヘイスティングス

作風・主題

文体
保守派史観トーリー主義伝統制度擁護階層的権威擁護
頻出モチーフ
帝国家父長制恭順王室教会家族国家地位場所

評価・遺産

イギリス保守派の著名な歴史家・伝記作家。オックスフォード大学チチェレ近代史教授(1946-1950)を務め、保守党史の専門家として知られる。過去の保守的解釈で帝国主義的イデオロギーを示し、ジェームズ・テイト・ブラック賞を受賞。

引用

  • トーリー主義は人間性への疑念に根ざし、改善を信じず、伝統的制度に固執し、未来より過去を好む。それは原理ではなく感情である。
    出典: A.J.P.テイラー『イギリス史エッセイ』 (1976年)

豆知識

  • 母ジョーン・バーバラは小説家アンソニー・ホープの妹で、『柳河岸の風』の作者ケネス・グラハムの従姉妹。
  • 1964年の80歳誕生日にヒュー・トレヴァー=ローパー編『サー・キース・フィーリングに捧げるイギリス史エッセイ』が出版された。