世界・海外・国外の文学賞

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キース・メイヤード

キース・メイヤード

Keith Maillard

プロフィール

性別
non-binary
生誕
1942-02-28 (アメリカ合衆国ウェストバージニア州ウィーリング)
国籍
カナダ, アメリカ
言語
英語
居住地歴
ウェストバージニア州ウィーリング → ボストン → バンクーバー → ウェストバンクーバー

経歴

職業
小説家, 詩人, クリエイティブライティング教授
活動期間
1976年〜
所属
ブリティッシュコロンビア大学
所属団体
カナダ作家連合, ブリティッシュコロンビア作家連盟
影響を受けた人物
ジャック・ケルアック
ノミネート
エセル・ウィルソン小説賞 準優勝 (1994, Light in the Company of Women), コモンウェルス作家賞 ショートリスト (1996, Hazard Zones), 総督文学賞 ファイナリスト (1999, Gloria), リリット賞 ショートリスト (2019, Twin Studies)

受賞歴

エセル・ウィルソン小説賞
1990
対象作品: モテット
主催: BC Book Prizes
結果: winner
ジェラルド・ランパート賞
1995
対象作品: デメンシア・アメリカナ
結果: winner
ポーランド系アメリカ人歴史協会クリエイティブアーツ賞
2005
対象作品: クラリネット・ポルカ
主催: Polish American Historical Association
結果: winner
アルバータ年間最優秀書籍賞 トレードフィクション部門
2019
対象作品: ツイン・スタディーズ
主催: Book Publishers Association of Alberta
結果: winner
中将総督文学卓越賞
2024
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Dementia Americana

    『Dementia Americana』は、アメリカという国と個人の記憶、文化的断絶をテーマにした作品群。ユーモアと辛辣さを交えながら記憶の断片や家族史を手繰り寄せ、国民的物語の倒錯と個の語りが重なる構成で読者に問いを投げかける。

    アイデンティティ記憶文化/社会批評

作品

代表作

トゥー・ストランド・リバー

1976年 魔法現実主義

クロスジェンダーの主人公と奇妙な出来事を描いたカナダの魔法現実主義の古典。

クロスジェンダー魔法現実主義
映像化・舞台化
  • [脚本] トゥー・ストランド・リバー / Patricia Gruben's Praxis Film Development Workshop (1986)

モテット

1989年 小説

16世紀オランダの合唱ミステリーとバンクーバーを舞台にした作品。

権力狂気

ライト・イン・ザ・カンパニー・オブ・ウィメン

1993年 小説

Raysburgシリーズの一部。

歴史小説

ツイン・スタディーズ

2018年 小説

ジェンダー流動性を探求したバンクーバー、メディシン・ハット、ロサンゼルスを舞台に。

ジェンダー流動性家族トラウマ

ファザーレス: ア・メモワール

2019年 ノンフィクション

知らなかった父親の人生を追った回顧録。

家族史自己発見

全著作

  • トゥー・ストランド・リバー
  • アレックス・ドライビング・サウス
  • ナイフ・イン・マイ・ハンズ
  • カッティング・スルー
  • モテット
  • ライト・イン・ザ・カンパニー・オブ・ウィメン
  • デメンシア・アメリカナ
  • ハザード・ゾーンズ
  • グロリア
  • クラリネット・ポルカ
  • ランニング
  • モーガンタウン
  • リンドン・ジョンソン・アンド・ザ・メジャレッツ
  • ルッキング・グッド
  • ツイン・スタディーズ
  • ファザーレス
  • ザ・ブリッジ: ライティング・アクロス・ザ・バイナリー
  • イン・ザ・ディフェンス・オブ・リバティ

作風・主題

文体
魔法現実主義歴史小説ビルトゥングスロマン形式詩
頻出モチーフ
ジェンダー流動性アメリカ中西部の町レイズバーグ家族とアイデンティティベトナム戦争時代

評価・遺産

カナダの重要な小説家・詩人。Raysburgシリーズで知られ、ジェンダー・アイデンティティを探求。ブリティッシュコロンビア大学の教授として新世代の作家を育成。2024年に中将総督文学卓越賞受賞。

資料所蔵先

  • ブリティッシュコロンビア大学 Rare Books and Special Collections

大衆文化への影響

  • カナダ文学のベトナム戦争反対移民作家の一人としてQuill & Quireで特集

引用

  • 自分をノンバイナリーと呼ぶだろう。
    出典: Quill & Quireインタビュー (2018年)
  • リバティとは、自分自身である自由である。
    出典: Massy Booksインタビュー (2023年)

豆知識

  • ベトナム戦争反対で1970年にカナダ移住、1976年にカナダ市民権取得
  • 母方の家族からオハイオ川渓谷の物語の着想
  • 妻の母はカナダ小説家ロハン・オグラディ
  • アイリッシュパイプを演奏し、Ferronのアルバムをプロデュース