世界・海外・国外の文学賞

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レアード・ハント

レアード・ハント

Reādo Hunto

プロフィール

性別
男性
生誕
1968-04-03 (シンガポール)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
アムステルダム(子ども時代) → ロンドン(子ども時代) → インディアナ(祖母と共に育つ) → ボルダー(かつて居住) → プロヴィデンス(現住所)

経歴

職業
小説家, 翻訳家, 大学教員
活動期間
1996年〜
所属
ブラウン大学(文学芸術プログラム), デンバー大学(かつてCreative Writing教授)
影響を受けた人物
ジョルジュ・ペレック, W・G・ゼーバルト, サミュエル・ベケット, フランツ・カフカ, フランス・モダニスト

学歴

インディアナ大学ブルーミントン校
学位: BA
卒業年: 1989
国: アメリカ合衆国
ナローパ大学(ジャック・ケルアック校)
クリエイティブ・ライティング
学位: MFA
卒業年: 1996
国: アメリカ合衆国
ジャック・ケルアック・スクールで創作を学ぶ
ソルボンヌ(パリ第?大学)
フランス文学
期間: 1996
卒業年: 1996
国: フランス
フランス文学を学ぶ(短期)

受賞歴

アニスフィールド=ウルフ賞(フィクション部門)
2013
対象作品: Kind One
主催: アニスフィールド=ウルフ財団
結果: winner
PEN/Faulkner賞(フィクション)
2013
対象作品: Kind One
主催: PEN/Faulkner基金
結果: finalist
グランプリ・ド・リテラチュール・アメリケーヌ
2015
対象作品: Neverhome
主催: Grand Prix de Littérature Américaine(授与団体)
結果: winner
ナショナル・ブック・アワード(フィクション)
2021
対象作品: Zorrie
主催: National Book Foundation
結果: finalist
グッゲンハイム・フェローシップ
2024
主催: ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団
結果: recipient

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Kind One

    ケンタッキーの農場を舞台に、奴隷制のもとにある少女たちと白人の女主人の関係が、暴力と支配の中で崩れていく不穏な小説。

    農場の静けさの下で、支配の構造が崩れていく。

    192ページ
    小説奴隷制南部暴力

作品

代表作

Dear Home

1999年 短編集 / 小説

The Paris Stories

2000年 短編集

Indiana, Indiana

2003年 小説

The Exquisite

2006年 小説

Ray of the Star

2009年 小説

Kind One

2012年 短編集 / フィクション

多様な語り口を持つ短編集。人間の孤独や関係性を微細に描く作品群。

孤独人間関係記憶

Neverhome

2014年 歴史小説 / 文学フィクション

南北戦争時代を背景に、女性が男性の姿を偽って戦場に赴くという設定を通じて、戦争、アイデンティティ、記憶を探る長編小説。

戦争アイデンティティ記憶
映像化・舞台化
  • [映画(企画)] Neverhome(映画化企画) / Lenny Abrahamson

The Evening Road

2017年 小説

In the House in the Dark of the Woods

2018年 短編 / 実験的フィクション

Zorrie

2021年 小説

主人公ゾリーの人生を通じて、20世紀のアメリカの日常、記憶、変化を繊細に描いた作品。2021年ナショナル・ブック・アワード候補。

記憶日常時間の経過

This Wide Terraqueous World

2023年 短編集

全著作

  • Dear Home (1999)
  • The Paris Stories (2000/2010)
  • The Impossibly (2001/2012)
  • Indiana, Indiana (2003)
  • The Exquisite (2006)
  • Ray of the Star (2009)
  • Kind One (2012)
  • Neverhome (2014)
  • The Evening Road (2017)
  • In the House in the Dark of the Woods (2018)
  • Zorrie (2021)
  • This Wide Terraqueous World (2023)

翻案

  • Neverhome の映画化企画(レニー・エイブラムソン監督、2014発表・未実現)

作家による翻訳

  • Vacant Lot(オリヴィエ・ロー訳)
  • Paul Verlaine(訳)

作風・主題

文体
実験的な文体難解だが詩的な描写ジャンル横断的(文学ノワール、歴史小説、スペキュレイティブ)
頻出モチーフ
孤独記憶と忘却アイデンティティの変容移動と漂流

評価・遺産

実験的で幅広いジャンルを横断する作家として評価され、アメリカ文学における難解さと詩的表現の融合を示す作家の一人と見なされている。複数の賞の受賞・ノミネート歴があり、翻訳・評論でも活動している。

豆知識

  • シンガポール生まれだが幼少期は家族と共に欧米各地で生活した。
  • インディアナ州で祖母と育った。
  • 妻は詩人のエレニ・シケリアノス(Eleni Sikelianos)。
  • ブラウン大学の文学芸術プログラムで教えている。
  • 『Zorrie』は2021年のナショナル・ブック・アワード(フィクション)候補になった。