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第13回(1991年) 受賞
マラ・カムチャン
マラ・カムチャン
Mala Kamchan
ペンネーム:
マ・カム(短編や詩で使用)
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1985-03-08 (ネパール、カトマンズ)
- 国籍
- ネパール
- 言語
- ネパール語, 英語
- 居住地歴
- カトマンズ (ネパール) → ロンドン (イギリス)
経歴
- 職業
- 作家, 翻訳者
- 活動期間
- 2010年〜
- 所属
- ネパール作家連盟
- 所属団体
- ネパール作家連盟
- 影響を受けた人物
- ラビンドラナート・タゴール, アリス・マンロー, サルマン・ラシュディ
- 影響を与えた人物
- ネパールの若手作家たち
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| トリブバン大学 | 文学部 | 英語文学科 | 文学士 (Bachelor of Arts) | 2002–2006 | ネパール |
トリブバン大学
文学部
/ 英語文学科
学位:
文学士 (Bachelor of Arts)
期間:
2002–2006
卒業年:
2006
国:
ネパール
創作の基礎と英語文学を学ぶ。卒論は口承文学の都市表象に関する研究。
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2023 | アジア現代文学賞 | 川の声 | 短編部門 | アジア文化財団 | 受賞 |
| 2021 | ネパール文学新人賞 | 夜の地図 | 短編集 | ネパール文化評議会 | 受賞 |
アジア現代文学賞
2023
対象作品:
川の声
部門:
短編部門
主催:
アジア文化財団
結果:
受賞
ネパール文学新人賞
2021
対象作品:
夜の地図
部門:
短編集
主催:
ネパール文化評議会
結果:
受賞
受賞・候補エディション
作品
代表作
川の声
2022年 短編小説 128ページ故郷の川をめぐる人々の記憶と移動を繊細に描く短編集。異郷へ出た者、残る者、帰還する者たちの視点を交互に配し、自然と個人の記憶が響き合う構成になっている。
自然移民記憶家族
映像化・舞台化
- [短編映画] 川の声(短編) / Sanjay Karki (2024)
翻訳
- 英語訳:The Voice of the River(訳者:K. Sharma)
夜の地図
2020年 短編集 176ページ都市の夜を舞台にした短編を集めた作品集。都市空間の孤独や記憶の断片、女性たちの内的世界を描くことで高い評価を受けた。
記憶都市女性
映像化・舞台化
- [ラジオドラマ] 夜の地図(ラジオドラマ) / Ramesh Thapa (2021)
翻訳
- 英語訳:Maps of Night(訳者:A. Gurung)
全著作
- 小さな窓(短編集), 2015
- 散歩者の歌(詩集), 2018
- 夜の地図(短編集), 2020
- 川の声(短編集), 2022
翻案
- 『川の声』を原作とした短編映画(監督:Sanjay Karki、2024)
- 『夜の地図』のラジオドラマ化(2021)
作家による翻訳
- スーマン・アディカリ詩選(英訳、訳:Mala Kamchan)
作品の翻訳
- 川の声(英語訳:The Voice of the River、訳:K. Sharma)
- 夜の地図(英語訳:Maps of Night、訳:A. Gurung)
作風・主題
- 文体
- 詩的で象徴的な描写内省的で淡々とした語り口場面の切り替えが巧みで余白を残す文体
- 頻出モチーフ
- 川移動記憶家族夜
評価・遺産
マラ・カムチャンは、自然と人々の往来を繊細に描く作家として現代ネパール文学で注目されている。特に移民や女性の視点を扱う作品が評価され、若手作家への影響も大きい。
関連学会
- ネパール文学研究会
資料所蔵先
- トリブバン大学文学部アーカイブ(原稿・草稿所蔵)
大衆文化への影響
- 短編映画化やラジオドラマ化により一般層への認知が拡大
引用
-
書くことは、常に帰ることのように感じられる。
出典: 『川の声』より (2022年) -
川は記憶を洗い流すのではなく、層として蓄える。
出典: インタビュー(2023) (2023年)
豆知識
- ペンネーム「マ・カム」は祖母の愛称に由来する。
- 幼少期の川辺での遊びが創作の原風景になっている。
- 短編を中心に発表してキャリアを築いた。