-
第68回(2019年) 次点受賞作: Alegría
作家である語り手が、成功後の旅、両親の死、離婚、新しい生活、子どもたちへの思いを通じて、喪失の先にある喜びを探す自伝的長編。告白とオートフィクションの間で、記憶と未来への希望を描く。
悲しみの記憶をたどりながら、それでも喜びへ向かおうとする。
360ページオートフィクション家族喪失喜び記憶
マヌエル・ビラス
マヌエル・ビラス
Manuel Vilas
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- スペイン・バルバストロ(ウエスカ県)
- 国籍
- スペイン
- 言語
- スペイン語
経歴
- 職業
- 作家, 詩人, 小説家, エッセイスト, 大学教員
- 活動期間
- 1990年〜
- 所属
- アイオワ大学
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | プリ・フェミナ 外国語部門 | 『オルデサ』 | — | Prix Femina(フランス) | Winner |
| 2019 | プラネタ賞(ファイナリスト) | 『アレグリア』 | — | Grupo Planeta | Finalist |
プリ・フェミナ 外国語部門
2019
対象作品:
『オルデサ』
主催:
Prix Femina(フランス)
結果:
Winner
プラネタ賞(ファイナリスト)
2019
対象作品:
『アレグリア』
主催:
Grupo Planeta
結果:
Finalist
受賞・候補エディション
プレミオ・ナダル
1回登壇
-
第80回(2023年) 受賞受賞作: Nosotros
家族や個人の記憶を掘り下げる自伝的要素の強い作品。孤独と連帯、日常の断片を通じて個人史を描く。
368ページ家族自伝記憶現代社会
作品
代表作
オルデサ
2018年 小説(自伝的要素を含む)家族、喪失、記憶をめぐる自伝的要素を強く含む長編。主人公の視点から過去と現在を往還しながら、愛と痛み、人生の断片を描く作品。
家族喪失記憶自己探求
翻訳
- 英訳:アンドレア・ローゼンバーグ(Riverhead Books, 2020)
アレグリア
2019年 小説幸福や日常、個人的経験を主題にした小説。作者の人生観や時代認識を反映した章立てで、アイロニーと洞察を交えて展開する。
幸福日常個人史
全著作
- 『オルデサ』 (2018)
- 『アレグリア』 (2019)
- 『オルデサ』 英訳版(Andrea Rosenberg, Riverhead Books, 2020)
作品の翻訳
- 『オルデサ』 英訳(Andrea Rosenberg, 2020)
作風・主題
- 文体
- 自伝的・回想的な叙述率直で感情的な語り口
- 頻出モチーフ
- 家族の記憶喪失と再生時間の断片
評価・遺産
現代スペイン文学を代表する作家の一人として評価される。『オルデサ』は国際的に注目され、翻訳を通じて広く読まれている。
豆知識
- アイオワ大学で教鞭をとった経験がある。
- 『オルデサ』は国際的な賞(Prix Femina Étranger)を受賞した。