-
第36回(1982年) 受賞受賞作: 『パペルーチョ(Papelucho)』シリーズ
『パペルーチョ』は少年の日記風の語りで日常の出来事をユーモラスに描く児童文学シリーズ。子どもの視点から家族や学校、成長の戸惑いを温かくかつ機知に富んだ語りで表現し、チリの児童文学に大きな影響を与えた。
児童文学成長ユーモア
マルセラ・パス
まるせら・ぱす
Marusera Pasu
別名:
エスター・ウネウス・サラス・デ・クラロ
ペンネーム:
パウラ・デ・ラ・シエラ(初期の出版物で使用),
ルキム・レツェ(初期の出版物で使用),
P. ネカ(初期の出版物で使用),
フアニータ・ゴドイ(初期の出版物で使用)
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1902-02-28 (チリ、サンティアゴ)
- 死没
- 1985-06-12 (チリ、サンティアゴ) 83歳
- 国籍
- チリ人
- 言語
- スペイン語
- 居住地歴
- チリ、サンティアゴ
経歴
- 職業
- 小説家, 児童文学作家
- 活動期間
- 1930年〜1985年
- 所属
- 国際青少年図書館協会チリ支部
- 所属団体
- 国際青少年図書館協会チリ支部
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| — | — | 視覚芸術 | — | 1929 | フランス |
—
視覚芸術
期間:
1929
国:
フランス
数ヶ月間視覚芸術のコースを受講
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1982 | チリ国家文学賞 | — | — | チリ政府 | 受賞 |
| 1968 | ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞名誉賞 | — | — | 国際IBBY | 受賞 |
| 1979 | プロビデンシア文化研究所金メダル | — | — | プロビデンシア文化研究所 | 受賞 |
チリ国家文学賞
1982
主催:
チリ政府
結果:
受賞
ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞名誉賞
1968
主催:
国際IBBY
結果:
受賞
プロビデンシア文化研究所金メダル
1979
主催:
プロビデンシア文化研究所
結果:
受賞
受賞・候補エディション
作品
代表作
パペルーチョ
1947年 児童文学パペルーチョという少年の日記形式の物語。子供たちの想像力と孤独を描く。世代を超えて愛されるチリの代表的な児童文学作品。
想像力孤独子供の視点
時間、紙と鉛筆
1933年 小説彼女の最初の小説。批評家から好評を博した。
作風・主題
- 文体
- 子供の視点からの率直な語り口詩的な表現
- 頻出モチーフ
- 孤独と想像力家族の喪失
評価・遺産
チリの著名な児童文学作家。Papeluchoシリーズで知られ、子供文学に多大な影響を与えた。ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞名誉賞やチリ国家文学賞を受賞。
大衆文化への影響
- 2012年、Googleチリにより誕生日Doodleで顕彰
豆知識
- 伝記では1902年2月29日生まれとされるが、1902年は閏年ではない。
- 姉アニータの死後、孤独と想像の世界に没頭。
- 正式な学校教育を受けず、家庭教師による教育。