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マルティン・エスパダ

マルティン・エスパダ

Marutin Esupada

プロフィール

性別
男性
生誕
1957-08-07 (アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ブルックリン)
国籍
プエルトリコ系アメリカ人
言語
英語, スペイン語
居住地歴
ブルックリン(出生) → ロングアイランド(育成) → マサチューセッツ州 シェルバーンフォールズ(居住)

経歴

職業
詩人, 大学教授, 翻訳者, 弁護士(かつて)
活動期間
1982年〜
所属
マサチューセッツ大学アマースト校(教授)

学歴

ウィスコンシン大学マディソン校
歴史
学位: B.A.
国: アメリカ合衆国
学士(歴史)
ノースイースタン大学(ボストン)
法学
学位: J.D.
国: アメリカ合衆国
法務博士(J.D.)

受賞歴

ナショナルブック賞(詩)
2021
対象作品: Floaters
主催: ナショナル・ブック・ファウンデーション
結果: 受賞
ルース・リリー詩賞
2018
主催: ポエトリー・ファンデーション
結果: 受賞(生涯業績)
アメリカン・ブック賞
1997
主催: ビフォー・コロンブス財団
結果: 受賞
ジョン・サイモン・グッゲンハイム財団フェローシップ
2006
主催: ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団
結果: 受賞(フェローシップ)
パターソン詩賞
1991
主催: パターソン文学賞運営
結果: 受賞
ペン/レブソン財団フェローシップ(詩)
1989
主催: PEN/Revson 財団
結果: 受賞
ピューリッツァー賞
2007
主催: コロンビア大学(ピューリッツァー賞運営)
結果: 最終候補(ファイナリスト)

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Imagine the Angels of Bread

    社会的不正義、移民、労働の問題を主題とした詩集。個人的経験と政治的歴史を結び付け、怒りと同情を混ぜた力強い語りでアメリカ社会の周縁化された声を喚起する。

    社会正義移民ラテン系アメリカ文学政治詩

作品

代表作

イマジン・ザ・エンジェルズ・オブ・ブレッド

1996年 詩集

移民、労働、家族と政治を扱った詩集。エスパダの代表作の一つとされる。

移民社会正義家族

フロータース(Floaters)

2021年 詩集

国境で溺死した移民の写真に触発された詩を含む作品。代表作の一つとしてナショナルブック賞を受賞した。

移民危機人権悲劇と記憶

ザ・イミグラント・アイスボーイズ・ボレロ

1982年 詩集(政治詩)

父フランク・エスパダの写真を特色とする政治的な詩集。エスパダの処女詩集。

政治民族性労働者の視点

全著作

  • The Immigrant Iceboy's Bolero(1982)
  • Trumpets from the Islands of Their Eviction(1987)
  • Imagine the Angels of Bread(1996)
  • A Mayan Astronomer in Hell's Kitchen(2000)
  • Alabanza: New and Selected Poems 1982-2002(2003)
  • The Trouble Ball(2011)
  • Vivas to Those Who Have Failed(2016)
  • Floaters(2021)

作風・主題

文体
政治的・活動家的な詩口語的で叙事的な語り視覚的イメージの強い表現
頻出モチーフ
プエルトリコ移民と国境労働と貧困家族と記憶

評価・遺産

マルティン・エスパダはプエルトリコ系アメリカ人の経験を詩で力強く表現し、社会正義や移民問題を文学の中心に据えた詩人として評価されている。2018年にはルース・リリー詩賞を、2021年にはナショナルブック賞(詩)を受賞しており、現代アメリカ詩における重要な声音である。

関連学会

  • アメリカ詩人協会(フェロー受賞)

資料所蔵先

  • アマースト大学アーカイブ(Martín Espada Papers)

大衆文化への影響

  • ドキュメンタリー映画『The People Speak』への出演

引用

  • プエルトリコへ行くことは私にとって完全な変容であり、自己発見の過程だった。そこへ行くことで自分に歴史があることが確認される。
    出典: Fresh Air インタビュー(1993) (1993年)

豆知識

  • 父はフォトジャーナリストで活動家のフランク・エスパダ(Frank Espada)。
  • 最初の詩集は1982年刊行の『The Immigrant Iceboy's Bolero』。