世界・海外・国外の文学賞

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モーリス・ドニュジエール

モーリス・ドニュジエール

Maurice Denuziere

プロフィール

性別
男性
生誕
1926-08-29 (サン=テティエンヌ(フランス))
国籍
フランス
言語
フランス語

経歴

職業
ジャーナリスト, 作家
活動期間
1951年〜

受賞歴

芸術文化勲章(コマンドゥール)
2010
主催: フランス文化省 / Ordre des Arts et des Lettres
結果: Commandeur (コマンドゥール)

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Luisiana

    ルイジアナを舞台に、数世代にわたる家族の興亡と地域の変容を描く大河小説。クレオール文化やプランテーション経済、移民の営みを背景に個人の欲望と歴史の力学が交錯し、土地に根ざした人間群像を豊かに描き出す。

    家族史アメリカ南部文化歴史小説

作品

代表作

ルイジアナ(第1巻)

1977年 歴史小説

アメリカ南部ルイジアナを舞台に、家族と土地の物語を描く長篇シリーズの第1巻。文化的背景と経済史(綿花、石油など)を織り込む。

アメリカ南部家族史経済史

フォース・リヴィエール(第2巻)

1979年 歴史小説

『ルイジアナ』シリーズ第2巻。登場人物の世代交代や地域社会の変容が描かれる。

世代交代地域社会

バガテル(第3巻)

1981年 歴史小説

シリーズ第3巻。家族の葛藤や過去の秘密が中心テーマとなる。

葛藤秘密

レ・トロワ・シェーヌ(第4巻)

1985年 歴史小説

第4巻。登場人物の新たな展開と地域の歴史的事件が描かれる。

歴史イベント人物描写

南への別れ(第5巻)

1987年 歴史小説

第5巻。変化する南部社会への別れと回顧をテーマにする。

別れ回想

ルイジアナの歳月(第6巻)

1987年 歴史小説

シリーズ完結巻。ルイジアナの世紀を通した家族の軌跡と地域の変容をまとめる。

集大成地域変容

レス・トロワ・デ(1959)

1959年 小説

ドニュジエールの初期の長篇の一つ。作家としての出発点に位置づけられる作品。

初期作品人間関係

ヘルヴェティエ(ヘルヴェティエシリーズ第1巻)

1992年 小説

スイス(ロマンド)を舞台とするシリーズの第1巻。地域と家族史を扱う。

地域文学家族史

全著作

  • Les Trois Dés (1959)
  • Une tombe en Toscane (1960)
  • L’Anglaise et le hibou (1961)
  • Comme un hibou au soleil (1974)
  • Louisiane シリーズ (1977–1987)
  • Helvétie シリーズ (1992–1998)
  • Le Pont de Buena Vista (2003)
  • その他の随筆・短編・年代記(多数)

作風・主題

文体
叙事的で人物描写を重視する伝統的な文体歴史的・地域的背景を織り込む叙述
頻出モチーフ
アメリカ南部とその歴史家族と世代の物語土地と経済の変化

評価・遺産

ジャーナリスト出身の作家として、特に『ルイジアナ』シリーズで知られる。地域史と家族史を重ねた叙述で人気を得、フランス国内で広く読まれている長篇作家。

豆知識

  • 1951年からジャーナリストとして活動し、France-SoirやLe Mondeで執筆した。
  • 代表作は6巻からなる『ルイジアナ』シリーズ(1977–1987)。
  • 2010年に芸術文化勲章(Ordre des Arts et des Lettres)のコマンドゥールに任命された。