世界・海外・国外の文学賞

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マックス・オリヴィエ=ラカンプ

マックス・オリヴィエ=ラカンプ

Max Olivier-Lacamp

別名: Max Olivier / Max-Olivier Lacamp

プロフィール

性別
男性
生誕
1914-03-02 (ル・アーヴル)
死没
1983-06-17 (ムードン) 69歳
国籍
フランス
言語
フランス語, 韓国語
居住地歴
フランス(ル・アーヴル、ムードン) → 韓国(在住歴あり)

経歴

職業
ジャーナリスト, 作家
活動期間
1940年〜1983年
所属
ル・フィガロ

受賞歴

Prix Renaudot
1969
対象作品: 怒りの炎(Les Feux de la colère)
部門: 小説
主催: Prix Renaudot
結果: 受賞
Prix Albert-Londres
1958
部門: ジャーナリズム
主催: Prix Albert-Londres
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Les Feux de la colère

    Max Olivier-Lacamp の 1969年の受賞作で、カミザール戦争の時代を背景に、故郷に戻った Jean Jean の信仰と良心の揺れを描く歴史小説。改宗の記憶、自由な信仰への希求、そして旧知の女性との再会が、山岳地帯の緊張感のなかで交差する。

    信仰を捨てた記憶と、信仰を守ろうとする意志がぶつかり合う、カミザール戦争の物語。

    333ページ
    カミザール戦争信仰と良心故郷への帰還自由な祈り歴史小説

作品

代表作

怒りの炎

1969年 小説

1969年発表の小説。個人の怒りや社会的緊張を描き出す作品。

怒り社会的緊張人間ドラマ

ル・キーフ

1974年 小説

1974年刊。入手可能な情報が限られるため概説のみ。

記憶内面の探求

静かな朝 ― 韓国の昨日と今日

1977年 ノンフィクション、旅行記

在韓経験をもとに、韓国の歴史と現代を比較したノンフィクション。文化や社会の変遷を記述している。

韓国歴史文化

モンヴェジーの道

1981年 小説

1981年刊の小説。郷里や人間関係をめぐる物語を扱う。

帰郷人間関係

全著作

  • 『怒りの炎』 (Les Feux de la colère) — 1969
  • 『ル・キーフ』 (Le Kief) — 1974
  • 『静かな朝 ― 韓国の昨日と今日』 (Le matin calme: Corée d'hier et d'aujourd'hui) — 1977
  • 『モンヴェジーの道』 (Les chemins de Montvézy) — 1981

作風・主題

文体
ルポルタージュ的な記述現地観察を重視した描写
頻出モチーフ
アジア(特に韓国)文化と歴史の対比個人と社会の緊張

評価・遺産

アジアに関する現地報告やノンフィクションで知られるフランスのジャーナリスト・作家。アルベール=ロンドル賞(1958年)やPrix Renaudot(1969年)受賞によりジャーナリズムと文学の両面で評価された。

豆知識

  • 1914年ル・アーヴル生まれ。
  • 1947年に『ル・フィガロ』の記者としてインド分割を取材した。
  • 1958年にアルベール=ロンドル賞を受賞。
  • 1969年に『Les Feux de la colère』でPrix Renaudotを受賞。
  • 韓国に在住し、Pyong-You Hyun(ピョンユ・ヒョン)と結婚した。
  • 娘は作家のイザベル・ラカンプ(Ysabelle Lacamp)。
  • 『Between the two Asias』(アジア二地域の比較)という著作がある。