世界・海外・国外の文学賞

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モハメド・アルナース

モハメド・アルナース

Mohamed Alnaas

プロフィール

性別
男性
生誕
1991-01-01 (タジューラ(トリポリ郊外))
国籍
リビア
言語
アラビア語, 英語
居住地歴
タジューラ(トリポリ)

経歴

職業
小説家, 短編作家, 元技術者
活動期間
2015年〜

学歴

トリポリ大学
工学部 / 電気工学科
学位: 学士
期間: 〜2014
卒業年: 2014
国: リビア
2014年後半に卒業し、卒業後1年間ほど技術者として勤務した

受賞歴

国際アラビア文学賞
2022
対象作品: 『ミラードおじさんの食卓のパン』
主催: International Prize for Arabic Fiction 運営団体
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ミラードおじさんの食卓のパン

    リビアの小さな共同体で、男らしさの規範にうまく馴染めないミラードの生を描く物語。パン作りと家庭の役割を通して、性別役割への圧力と個人の自由をめぐる葛藤を浮かび上がらせる。

    焼きたてのパンの匂いのなかで、男らしさをめぐる古い規範が揺らいでいく。

    351ページ
    ジェンダー男性性リビア家族パン作り社会規範

作品

代表作

『ミラードおじさんの食卓のパン』

小説

家庭生活と性別役割、労働の分担をめぐる徹底的な社会心理的批評を含む小説。男性性と女性性に関する既成概念を問い直し、個人と社会双方への影響を描く。

性別役割家族労働の分担社会批評

『ブルー・ブラッド』(短編集)

2020年 短編集

複数の短編を収めた作品集。社会や個人の葛藤を扱う短編が含まれる。

社会問題個人の葛藤

全著作

  • 『ミラードおじさんの食卓のパン』
  • 『ブルー・ブラッド』

作風・主題

文体
現実主義的な描写社会批評的な筆致心理的洞察
頻出モチーフ
家族の食卓性別役割の葛藤日常の細部

評価・遺産

2022年の国際アラビア文学賞受賞により、国内外で注目を集めた。リビアでは家庭や性別役割をめぐる議論を活性化させた若手作家とされる。

引用

  • 本作は引き込まれる語りで統一されており、性別と労働分担に関する既存の観念に対する深く綿密な批評を提供している。
    出典: シュクリー・マブフート(2022年・国際アラビア文学賞審査委員長) (2022年)

豆知識

  • 2014年にトリポリ大学工学部を卒業後、約1年間技術者として働いたのち2015年末に執筆に専念するため退職した。
  • 2020年に短編集『ブルー・ブラッド』を刊行した。
  • 2022年にデビュー長篇『ミラードおじさんの食卓のパン』で国際アラビア文学賞を受賞し、リビア国内で広く知られるようになった。