世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ナターリア・ギンズブルク

ナターリア・ギンズブルク

Natalia Ginzburg

別名: Natalia Levi
ペンネーム: アレッサンドラ・トルニンパルテファシスト時代に使用したペンネーム

プロフィール

性別
女性
生誕
1916-07-14 (パレルモ)
死没
1991-10-07 (ローマ) 75歳
国籍
イタリア
言語
イタリア語
宗教
無宗教
居住地歴
パレルモ、シチリア → トリノ → ローマ

経歴

職業
作家, 政治家
活動期間
1933年〜1991年
所属
Einaudi出版社

学歴

トリノ大学
国: イタリア

受賞歴

Strega賞
1963
対象作品: 家族の言葉遣い
結果: 受賞
Bagutta賞
1984
対象作品: マンゾーニ家
結果: 受賞
Veillon国際賞
1952
対象作品: 我々の昨日すべて
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Lessico famigliare (家族の語彙/Lessico famigliare)

    家族が口にしてきた言葉や癖をたどりながら、戦前から戦後にかけての記憶を編み上げる自伝的小説。個人史と時代史が、会話のリズムの中で重なり合う。

    家族の言葉そのものが、ひとつの記憶装置になっていく。

    218ページ
    家族記憶言語反ファシズム戦時下イタリア
バグッタ賞 1回登壇
  1. 受賞作: La famiglia Manzoni

    家族と歴史を主題に、イタリアの家族構造や世代間の関係を洞察的に描く作品。個人的な記憶と公的な歴史の交錯を探るエッセイ風の筆致が特徴。

    家族歴史記憶イタリア社会

作品

代表作

家族の言葉遣い

1963年 小説

家族の関係とファシズム期の記憶を描く。

家族ファシズム戦争
翻訳
  • D.M. Low訳

全著作

  • La strada che va in città (1942)
  • È stato così (1947)
  • Tutti i nostri ieri (1952)

作風・主題

文体
簡潔な文体日常語の使用
頻出モチーフ
家族関係政治的抑圧哲学

評価・遺産

イタリア文学の重要な作家として、家族と戦争のテーマで知られる。

豆知識

  • 夫レオーネ・ギンズブルクは反ファシスト活動で獄死。
  • 息子カルロ・ギンズブルクは著名な歴史家。