世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ナヴァ・エブラヒミ

ナヴァ・エブラヒミ

Nava Ebrahimi

プロフィール

性別
女性
生誕
1978 (テヘラン)
国籍
イラン
言語
ドイツ語
居住地歴
テヘラン(出生地) → ドイツ・ケルン(育成) → オーストリア・グラーツ(2012年以降居住)

経歴

職業
作家, ジャーナリスト, 編集者, コピーライター, 顧問(対外貿易関連)
活動期間
2000年〜
ノミネート
ドイツ書籍賞 ロングリスト(Und Federn überall)

学歴

ケルン大学
経済・ジャーナリズム関連(詳細不明) / ジャーナリズム/経済学
国: ドイツ
ケルンでジャーナリズムと経済を学ぶと記載ありが、詳細情報は不明
バイエルン作家アカデミー(Literaturhaus München のプログラム)
期間: 2013
卒業年: 2013
国: ドイツ
2013年に同アカデミーに参加

受賞歴

オーストリア書籍賞(デビュー部門)
2017
対象作品: Sechzehn Wörter(処女作)
部門: デビュー作
主催: オーストリア書籍賞運営団体
結果: winner
Forest of Reading - Red Maple Award
2020
対象作品: Das Paradies meines Nachbarn
主催: Ontario Library Association(フォレスト・オブ・リーディング運営)
結果: winner
インゲボルク・バッハマン賞
2021
対象作品: Der Cousin(短編)
主催: インゲボルク・バッハマン賞運営(ORF等)
結果: winner
文学助成(グラント)
2017
結果: granted

受賞・候補エディション

作品

代表作

Sechzehn Wörter

2017年 小説

移民の家族史や記憶を描く処女長編。戦争や離散、言葉とアイデンティティの問題を淡々とした筆致で探る作品。

移民経験記憶家族アイデンティティ

Das Paradies meines Nachbarn

2020年 小説

戦争の傷跡や隣人関係を通してトラウマと癒しを描く長編。移民世代とその次世代の視点を織り交ぜる。

戦争の傷跡トラウマ隣人関係世代間の対話

Und Federn überall

2025年 小説

(詳細なあらすじは公表情報が限られるため簡潔に)個人的な記憶と象徴的なモチーフを通して身近な世界の不穏さと再生を描く作品。

記憶象徴性再生

全著作

  • Sechzehn Wörter (2017)
  • Das Paradies meines Nachbarn (2020)
  • Und Federn überall (2025)
  • 共著やアンソロジーへの寄稿等(詳細不明)

作風・主題

文体
緻密で落ち着いた筆致心理描写と日常の細部に焦点を当てる移民経験を繊細に描く
頻出モチーフ
記憶と忘却家族のつながり言葉とアイデンティティ鳥や羽根などの象徴(作品による)

評価・遺産

ナヴァ・エブラヒミはドイツ語圏で注目されるイラン系作家であり、移民経験や戦争の影響を主題にした作品で評価を得ている。複数の文学賞受賞や候補歴があり、現代ドイツ語文学における重要な声の一つと見なされる。

引用

  • 「すべてはいつかあなたに対して使われうる」
    出典: Deutschlandfunk Kultur のインタビュー記事 (2021年)

豆知識

  • 1978年テヘラン生まれ、3歳で家族とケルンへ移住した。
  • 2012年以降はオーストリア・グラーツ在住。
  • ドイツ語で執筆している。
  • 2017年に処女作でオーストリア書籍賞のデビュー部門を受賞。
  • 2021年にインゲボルク・バッハマン賞を受賞した。