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第15回(2014年) 受賞受賞作: My Father's Head
父の不在や家族の記憶をめぐる短編。幼い視点や象徴的イメージを通じて、個人の喪失と和解、過去が現在にもたらす影響を繊細に描き出す。
家族記憶喪失成長
オクウィリ・オドゥオル
オクウィリ・オドゥオル
Okwiri Oduor
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- ケニア、ナイロビ
- 国籍
- ケニア
- 言語
- 英語, スワヒリ語
経歴
- 職業
- 作家
- 活動期間
- 2010年〜
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014 | ケイン賞(アフリカ文学のためのケイン賞) | 『私の父の頭』 | — | ケイン賞委員会 | 受賞 |
| 2012 | コモンウェルス・ブック・プライズ(高く評価) | 『ザ・ドリーム・チェイサーズ』 | — | コモンウェルス・ブック・プライズ | 高く評価(Highly commended) |
| 2014 | マクダウェル・コロニー・フェローシップ | — | — | マクダウェル・コロニー | フェロー |
| 2014 | Africa39 選出 | 短編『ラグドール』がアンソロジーに収録 | — | ヘイ・フェスティバル(Hay Festival) | 選出 / 収録 |
ケイン賞(アフリカ文学のためのケイン賞)
2014
対象作品:
『私の父の頭』
主催:
ケイン賞委員会
結果:
受賞
コモンウェルス・ブック・プライズ(高く評価)
2012
対象作品:
『ザ・ドリーム・チェイサーズ』
主催:
コモンウェルス・ブック・プライズ
結果:
高く評価(Highly commended)
マクダウェル・コロニー・フェローシップ
2014
主催:
マクダウェル・コロニー
結果:
フェロー
Africa39 選出
2014
対象作品:
短編『ラグドール』がアンソロジーに収録
主催:
ヘイ・フェスティバル(Hay Festival)
結果:
選出 / 収録
受賞・候補エディション
作品
代表作
『私の父の頭』
2014年 短編失われた記憶と喪失を、実験的で詩的な言語を用いて探る短編。受賞作。
喪失記憶家族
『ラグドール』
2014年 短編Africa39アンソロジーに収録された短編。独特の語り口とイメージ重視の文体が特徴。
アイデンティティ記憶喪失
『ザ・ドリーム・チェイサーズ』
2012年 中編/ノヴェッタノヴェッタ形式の作品で、2012年にコモンウェルス賞で高く評価された。夢と現実、喪失感を扱う。
夢現実性の揺らぎ喪失
『Things They Lost』
2022年 長編小説デビュー長編小説。批評家から高い評価を受け、魔術的要素と現実的描写が融合した作品と評された。
喪失家族記憶魔術性
全著作
- 『私の父の頭』 (短編, 2014)
- 『ラグドール』 (短編, 2014)
- 『ザ・ドリーム・チェイサーズ』 (ノヴェッタ, 2012)
- 『Things They Lost』 (長編, 2022)
作風・主題
- 文体
- 詩的で実験的な言語イメージ重視の描写抒情的で断片的な語り
- 頻出モチーフ
- 喪失記憶と忘却家族の関係性夢と現実の境界
評価・遺産
ケニア出身の重要な現代作家の一人。2014年のケイン賞受賞やAfrica39選出、マクダウェルのフェローシップなどを通じて国際的な注目を集め、2022年の長編デビュー作も批評的好評を得た。
豆知識
- 2014年にケイン賞を受賞し、ケニア人では3人目の受賞者となった(以前の受賞者にビンヤヴァンガ・ウェイナイナとイボンヌ・アディアンボ・オウオルがいる)。
- 2014年にヘイ・フェスティバルのAfrica39に選出され、アンソロジーに短編『ラグドール』が収録された。
- 2012年のノヴェッタ『ザ・ドリーム・チェイサーズ』はコモンウェルス・ブック・プライズで高く評価された。
- 2022年に長編小説『Things They Lost』で長編デビューを果たした。