世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

オッリ・ヤロネン

オッリ・ヤロネン

Olli Jalonen

プロフィール

性別
男性
生誕
1954-02-21 (ヘルシンキ)
国籍
フィンランド
言語
フィンランド語
居住地歴
ヘルシンキ → ハメーンリンナ

経歴

職業
作家, 小説家, ジャーナリスト
活動期間
1978年〜
ノミネート
ノルディック・カウンシル文学賞ノミネート(3回)

学歴

タンペレ大学
社会科学部 / 文学科
学位: Ph.D. (Literature), M.A. and L.Soc.Sc. (Social Sciences)
期間: 1973-2006
卒業年: 2006
国: フィンランド
トリニティ・カレッジ・ダブリン
期間: 1979-1980
国: アイルランド

受賞歴

J.H.エルコ賞
1978
対象作品: ウニエン・タウスタ
部門: 新人賞
結果: 受賞
フィンランディア小説賞
1990
対象作品: イサクシ・ヤ・テュッタレクシ
主催: フィンランディア賞財団
結果: 受賞
エイノ・レイノ賞
1990
結果: 受賞
フィンランディア小説賞
2018
対象作品: タイヴァアンパロ
主催: フィンランディア賞財団
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Isäksi ja tyttäreksi

    離婚した父ヨウコ=ヨハンは12歳の娘を持つ旅慣れた男で、イラクとイランの国境付近で少数民族を調査していた。フィンランドに戻った彼は娘を連れ出し、偽の名前と偽造パスポートを手に欧州を横断する長い逃亡の旅を始める。父として娘として、互いを理解しようとするふたりの変容の物語。

    父として、そして娘として――欧州を横断するふたりの長い逃亡の旅。

    204ページ
    父と娘親子関係逃亡人間の責任アイデンティティ孤独変容
  2. 受賞作: Taivaanpallo

    『Taivaanpallo』は、1680年代のセントヘレナ島とロンドンを舞台に、少年アンガスが天文学者エドモンド・ハレーとの出会いを通じて知の世界へ踏み出す歴史小説である。科学と信仰、植民地の不安、家族を襲う暴力が重なり、観測することと生き延びることがひとつの旅として描かれる。

    星を測る少年の目を通して、啓蒙の始まりと不穏な島の現実が重なっていく。

    461ページ
    歴史小説天文学啓蒙信仰と科学成長

作品

代表作

イサクシ・ヤ・テュッタレクシ

1990年 小説

父と娘の関係を描いた小説。

家族現実と虚構
翻訳
  • ドイツ語、スウェーデン語など

全著作

  • ウニエン・タウスタ
  • スルカトゥルッキ
  • イロ・ヤ・ヘペア
  • ホテッリ・エレヴィレ
  • トゥフカサーリ
  • ヨハン・ヤ・ヨハン
  • イサクシ・ヤ・テュッタレクシ
  • エリアメア、ヤ・エリアメア
  • ケネン・クヴァスタ・ケロット
  • ユクシテイネット・テッティタイヴァート
  • ユフデクサン・ピュラミディア
  • ヴェルヤッテュア・ラッカウタ
  • 14・ソルムア・グリーンウィッチイーン
  • ポイカキルヤ
  • カラトッラ
  • ミエヒア・ヤ・イミーシア
  • タイヴァアンパロ
  • メレンペイト

作品の翻訳

  • ドイツ語、スウェーデン語、ノルウェー語、エストニア語、ラトビア語などに翻訳

作風・主題

文体
現実の性質を遊ぶような文体過去作品を統合する試み
頻出モチーフ
セントヘレナ島エドモンド・ハレー啓蒙主義

評価・遺産

フィンランドの著名な作家で、フィンランディア賞を2度受賞。現実とフィクションの境界を探求する作風で知られる。

豆知識

  • 国際作家プログラム(IWP)に参加(1982年)
  • スイス・チューリッヒで初のWriter-in-Residence(2010-2011年)