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第11回(2010年) 受賞受賞作: Stickfighting Days
内戦の影が残る都市を舞台に、若者たちがスティックファイト(棒による決闘)に身を投じる様子を描く短編。友情と暴力、誇りと生存の狭間で揺れる彼らの青春と社会の荒廃が生々しく描写される。
暴力友情若者都市生活生存
オルフェミ・テリー
オルフェミ・テリー
Olufemi Terry
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- シエラレオネ
- 国籍
- シエラレオネ
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- ナイジェリア(育つ) → イギリス(育つ) → コートジボワール(育つ) → ドイツ・シュトゥットガルト(在住) → アメリカ合衆国(ニューヨークで大学に在学)
経歴
- 職業
- 作家, ジャーナリスト
- 活動期間
- 2006年〜
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ニューヨークの大学(詳細不明) | — | — | — | — | アメリカ合衆国 |
| ケープタウン大学 | 創作(クリエイティブ)ライティング学科 | 創作ライティング | MA | 2007-2008 | 南アフリカ |
ニューヨークの大学(詳細不明)
国:
アメリカ合衆国
ニューヨークの大学で学んだとされるが詳細は不明
ケープタウン大学
創作(クリエイティブ)ライティング学科
/ 創作ライティング
学位:
MA
期間:
2007-2008
卒業年:
2008
国:
南アフリカ
2008年に創作ライティングの修士号を取得
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2010 | ケイン賞(アフリカ文学賞) | Stickfighting Days(スティックファイティング・デイズ) | — | ケイン賞運営団体 | winner |
ケイン賞(アフリカ文学賞)
2010
対象作品:
Stickfighting Days(スティックファイティング・デイズ)
主催:
ケイン賞運営団体
結果:
winner
受賞・候補エディション
作品
代表作
Stickfighting Days
2010年 短編小説戦闘的な文化と仲間意識を描いた短編。英雄的なスケールと映画的な描写が特徴。ChimurengaやThe Guardianなどで公開された。
暴力儀式仲間意識アフリカ系ディアスポラ
The Sum of All Losses
小説(デビュー作・未刊)デビュー小説として執筆中/刊行予定の作品。ケイン賞受賞が出版に繋がることを期待していると語っている。
喪失移動・離散アイデンティティ
Lamu Squat
2006年 短編小説ケニアのラームを舞台とした短編。2011年にオンライン誌Guernicaで公開。
孤立地域社会移動
Digitalis Lust
短編小説ケープタウンを舞台に孤立を探る短編。ケイン賞刊行のアンソロジーに収録。
孤独都市
Dark Triad
短編小説Blip Magazineなどで発表された短編。テーマや登場人物の内面を探る作品。
内面描写人格
全著作
- Stickfighting Days
- Lamu Squat
- Digitalis Lust
- Dark Triad
- The Sum of All Losses(刊行予定)
作風・主題
- 文体
- 叙事的でシネマティックな描写緊張感のある短編構成
- 頻出モチーフ
- 暴力と儀式喪失と離散仲間意識と男性性
評価・遺産
2010年にケイン賞を受賞したことで注目を集めた作家。アフリカ系ディアスポラや暴力・喪失を描く短編で評価され、将来を期待される作家と目されている。
引用
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野心的で大胆、非常に想像力に富んでいる。『Stickfighting Days』はその規模と構想においてホメロス的であり、この物語の完成度と映画的な提示は、オルフェミ・テリーを将来を大いに期待される才能として確証する。
出典: フィアメッタ・ロッコ(The Economist 編集者、ケイン賞審査委員長) (2010年) -
最初の一時間は圧倒された(overwhelmed)と語った。
出典: オルフェミ・テリー(受賞コメント)/BBC等の報道 (2010年)
豆知識
- 2010年のケイン賞受賞により賞金£10,000を受け取った。
- シエラレオネ生まれだがナイジェリア、イギリス、コートジボワールで育った。
- 2008年にケープタウン大学で創作ライティングのMAを取得。
- アフリカ系ディアスポラを主題にすることが多いが、「アフリカ人作家を特別視するのは有害だ」との見解を示している。