世界・海外・国外の文学賞

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ラファエル・カデナス

ラファエル・カデナス

Rafael Cadenas

プロフィール

性別
男性
生誕
1930-04-08 (バルキシメト、ララ州、ベネズエラ)
国籍
ベネズエラ
言語
スペイン語
居住地歴
バルキシメト(出生地) → カラカス(中央大学での教職)

経歴

職業
詩人, 随筆家, 大学教員
活動期間
1946年〜

受賞歴

CONAC エッセイ賞
1984
部門: エッセイ
主催: CONAC
結果: 受賞
国立文学賞(ベネズエラ)
1985
部門:
主催: ベネズエラ政府
結果: 受賞
フアン・アントニオ・ペレス・ボナルデ国際詩賞
1992
部門:
主催: Juan Antonio Pérez Bonalde 名誉団体
結果: 受賞
グッゲンハイム・フェローシップ
1986
主催: ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団
結果: 受賞
名誉博士号(アンデス大学)
2001
主催: アンデス大学(ベネズエラ)
結果: 授与
名誉博士号(中央大学ベネズエラ)
2005
主催: 中央大学(ベネズエラ)
結果: 授与
グアダラハラ国際書籍フェア 文学賞(ロマンス諸語部門)
2009
部門: 文学(ロマンス諸語)
主催: グアダラハラ国際書籍フェア
結果: 受賞
ガルシア・ロルカ賞
2015
主催: ガルシア・ロルカ賞授与機関
結果: 受賞
レイナ・ソフィア賞(イベロアメリカ詩賞)
2018
部門:
主催: レイナ・ソフィア美術館/関連財団
結果: 受賞
ミゲル・デ・セルバンテス賞
2022
主催: スペイン文化省(セルバンテス賞)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 生涯の業績

    受賞はラファエル・カデナスの長年にわたる詩作と思想的寄与を評価したものである。言語表現の厳格さと倫理的な反省を重視した詩群により、ラテンアメリカ詩の深みを広げた点が高く評価された。

    受賞はラファエル・カデナスの長年にわたる詩作と思想的寄与を評価したものである。

    記憶倫理孤独
  1. 受賞作: 生涯業績

    Rafael Cadenas の受賞は、言葉と存在をめぐる静かな抒情詩を長く追究してきた業績への評価。詩を生の中心に置き、簡潔な言葉から思想の深みを引き出す仕事が讃えられた。

    簡潔な言葉から、存在の深みを引き出してきた詩業。

    言語存在哲学的内省

作品

代表作

Cantos iniciales

1946年

初期の詩作を収めた作品集。若年期の実験的・抒情的作風が見られる。

初期詩作自己探求

Una isla

1958年

孤立や断絶を主題とした詩集。比喩と簡潔な言語が特徴。

孤立存在

Los cuadernos del destierro

1960年

亡命や疎外感を扱った作品で、内省的な語りが強い。

亡命疎外

Derrota

1963年

敗北や限界を主題にした詩的省察。

敗北限界

Memorial

1977年

代表作の一つで、簡潔な形式と哲学的なテーマが結びつく詩集。英語版(二言語版)も刊行されている。

記憶言語存在
翻訳
  • Memorial(二言語版)

Amante

1983年

愛や身体性、親密さを主題とした詩集。複数言語への翻訳も行われている。

親密さ
翻訳
  • Amante(フランス語訳など)

Sobre abierto

2012年

晩年の作品集の一つ。言語と表現の限界を探る内容。

言語の探求表現の限界

全著作

  • Cantos iniciales (1946)
  • Una isla (1958)
  • Los cuadernos del destierro (1960, 2001)
  • Derrota (1963)
  • Falsas maniobras (1966)
  • Tiempo del machete (1969)
  • Intemperie (1977)
  • Memorial (1977)
  • Amante (1983)
  • Dichos (1992)
  • Gestiones (1992)
  • Antología (1958–1993) (1996)
  • El taller de al lado (2005)
  • Sobre abierto (2012)

作風・主題

文体
簡潔で洗練された表現哲学的・内省的な語り抒情的だが抑制のあるトーン
頻出モチーフ
記憶孤独言語そのものへの探求存在の限界

評価・遺産

ラファエル・カデナスはベネズエラを代表する詩人・随筆家であり、シンプルで哲学的な詩作を通じてスペイン語圏の現代詩に大きな影響を与えた。2022年にはスペイン語文学最高賞のミゲル・デ・セルバンテス賞を受賞し、初のベネズエラ人受賞者となった。

引用

  • 「言語は作家の祖国である」
    出典: インタビュー(受賞関連の発言、ABC紙など) (2022年)

豆知識

  • 2022年にミゲル・デ・セルバンテス賞を受賞し、初のベネズエラ人受賞者となった。
  • 中央大学(ベネズエラ)で長年教鞭をとった。
  • 1970年代以降、多くの詩集で言語と存在の問題を探求している。