世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

リック・リッジウェイ

リック・リッジウェイ

Rick Ridgeway

プロフィール

性別
男性
生誕
1949-08-12
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語

経歴

職業
登山家, 冒険家, 環境活動家, 作家, 映画製作者, 実業家
活動期間
1968年〜
所属
アースデイ・ネットワーク(理事), キューイット・ファミリー財団(理事), 世界自然保護基金ナショナルカウンシル(メンバー), ナショナルジオグラフィック・エクスペディションズ評議会(メンバー), パタゴニア(VP - 環境担当、公共エンゲージメント), ディレクターズ・ギルド・オブ・アメリカ(会員), スクリーン・アクターズ・ギルド(会員)
所属団体
ディレクターズ・ギルド・オブ・アメリカ(会員), スクリーン・アクターズ・ギルド(会員)
影響を受けた人物
ゲイレン・ロウェル, ジョージ・シャラー
影響を与えた人物
現代の冒険家や環境活動家

受賞歴

ハルプリン賞(American Alpine Club)
主催: アメリカン・アルパイン・クラブ
結果: 受賞
ナショナル・アウトドア・ブック賞
2022
対象作品: ライフ・リヴド・ワイルド:地図の端での冒険(A Life Lived Wild: Adventures at the Edge of the Map)
主催: ナショナル・アウトドア・ブック賞運営
結果: 受賞
エクスプローラーズ・クラブ エクスプローラーズ・メダル
2022
主催: エクスプローラーズ・クラブ
結果: 受賞
ナショナルジオグラフィック・ライフタイム・アチーブメント(Adventure)
2008
主催: ナショナルジオグラフィック
結果: 受賞
ロバート・F・ケネディ賞(映画)
1983
主催: ロバート・F・ケネディ・センター
結果: 受賞
エミー賞(Everest)
1983
対象作品: エベレスト(ドキュメンタリー)
主催: エミー賞運営団体
結果: 受賞
ゴールデンイーグル賞(映画)
1981
主催: 不明
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

ボールデスト・ドリーム(Boldest Dream)

1979年 ノンフィクション(登山・冒険)

エベレスト登頂をめぐる人々の物語を描いたノンフィクション。登山遠征における挑戦と人間模様を記録する。

登山挑戦友情

ザ・ラスト・ステップ(The Last Step)

1980年 ノンフィクション(登山)

1978年のK2アメリカ隊の登頂を記した記録。極限状況での決断や技術、仲間との関係を描く。

K2極限状況探検

七つの頂(Seven Summits)

1986年 ノンフィクション(登山)

世界の七大陸最高峰登頂にまつわる記録と経験をまとめた共著。

七大陸冒険記録

キリマンジャロの影(The Shadow of Kilimanjaro)

1998年 ノンフィクション(環境・冒険)

キリマンジャロの氷河の消失やアフリカの自然環境の変化を目撃した記録と考察。

気候変動氷河野生生物保護

ビロウ・アナザー・スカイ(Below Another Sky)

1998年 ノンフィクション(回想録・冒険)

父を探す旅と登山冒険を交えた回想録的作品。個人的な探求と自然の描写が中心。

家族探求冒険

ザ・ビッグ・オープン(The Big Open)

2005年 ノンフィクション(探検・自然)

チベット北部の広大なチャンタン高原を徒歩で横断した旅の記録。野生動物と人間の関係を描く。

チベット野生動物探索

ライフ・リヴド・ワイルド(Life Lived Wild)

2021年 回想録・ノンフィクション

リッジウェイの半生と探検、環境保護活動をまとめた回想録。登山、旅、保全への取り組みを振り返る。

回想録自然保護冒険

全著作

  • Boldest Dream: Story of Twelve Who Climbed Mount Everest
  • The Last Step: The American Ascent of K2
  • Seven Summits
  • The Shadow of Kilimanjaro
  • Below Another Sky: A Mountain Adventure in Search of a Lost Father
  • Big Open: On Foot Across Tibet's Chang Tang
  • Life Lived Wild: Adventures at the Edge of the Map

翻案

  • 180°サウス(共同プロデューサー)
  • Everest(テレビドキュメンタリー)
  • Kilimanjaro: Summit to Sea(ドキュメンタリー)

作風・主題

文体
探索的で描写的なノンフィクション現地の自然・生態に対する詳細な観察行動的で現場中心の語り
頻出モチーフ
荒野氷河の消失野生動物の保全人間と自然の関係

評価・遺産

リッジウェイは登山家・冒険家としての業績に加え、著作と映像を通じて自然保護とサステナビリティを訴え、パタゴニアや業界団体での活動を通して持続可能なアパレル評価ツール普及にも寄与した。冒険文学と環境運動双方に影響を与えた人物である。

関連学会

  • アメリカン・アルパイン・クラブ

大衆文化への影響

  • 冒険・アウトドアドキュメンタリーや登山史の文脈で参照される人物

豆知識

  • 1978年に補助酸素を使わずにK2を登頂したアメリカ人チームの一員であった。
  • パタゴニアでの環境・公共担当副社長として2005年から2020年まで在職した。
  • 2021年に回想録『Life Lived Wild』を発表した。