世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ロダーン・アル=ガリーディ

ロダーン・アル=ガリーディ

Rodaan Al Galidi

ペンネーム: ロダーン・アル=ガリーディ公表名, ロダーン・アル=ハリーディ(表記揺れ)英語刊行での別表記

プロフィール

性別
男性
生誕
1971-01-01 (イラク)
国籍
オランダ, イラク系
言語
オランダ語, アラビア語
居住地歴
イラク(出生〜逃避まで) → オランダ(1998年移住以降)

経歴

職業
作家, 詩人, 元エンジニア
活動期間
1998年〜

学歴

工学訓練を受けたことは知られているが、出身校の詳細は不明

受賞歴

EU文学賞
対象作品: De autist en de postduif
主催: EU(ヨーロッパ連合)
結果: winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

De autist en de postduif

小説

自閉症を思わせる主人公と鳩を巡る物語を通じて、コミュニケーションと孤独、移民としての経験を描く小説。作者の経験が色濃く反映されている。

移民孤独コミュニケーションアイデンティティ
翻訳
  • 英語訳あり(情報不確定)

Two Blankets, Three Sheets

2019年 半自伝的小説

著者の移住体験を題材にした半自伝的な物語。難民申請や収容所での生活、言語の習得と日常の困難を淡々と描く。

難民移住言語習得記憶
翻訳
  • 英語版(出版:The Guardian等で紹介)

Thirsty River

2009年 短編集/詩的散文

英語で出された短編集または散文作品集。英語名での刊行が確認されているが詳細は限られる。

記憶郷愁

全著作

  • De autist en de postduif
  • Twee dekens, drie lakens(邦訳例なし) / Two Blankets, Three Sheets
  • Thirsty River (Rodhan Al-Khalidi 名義の英語刊行)

作品の翻訳

  • Two Blankets, Three Sheets の英語版

作風・主題

文体
簡潔で淡々とした筆致半自伝的要素を含むリアリズムユーモアと暗さが混在する語り
頻出モチーフ
移動と亡命言語・翻訳・誤解孤独と共同体記憶とトラウマ

評価・遺産

イラク出身のオランダ作家として、移民や難民の経験を題材にした作品群で評価される。自らオランダ語を独学し、オランダ語で詩や小説を執筆している点が注目される。EU文学賞受賞などで国際的な注目を集めた。

引用

  • 『Two Blankets, Three Sheets』は著者の移住体験を虚構化した作品である。
    出典: The Guardian(書評) (2020年)

豆知識

  • オランダ語は独学で習得した。
  • 1998年にイラクからオランダへ移住した。
  • もともと工学の訓練を受けた経歴がある。