世界・海外・国外の文学賞

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ロディ・ドイル

ロディ・ドイル

Rodi Doiru

別名: Roderick Doyle

プロフィール

性別
男性
生誕
1958-05-08 (アイルランド、ダブリン)
国籍
アイルランド人
言語
英語
宗教
無神論
居住地歴
アイルランド、ダブリン、キルバラック

経歴

職業
小説家, 劇作家, 脚本家, 教師
活動期間
1987年〜
所属
Fighting Words, Passion Machine Theatre Company
所属団体
王立文学協会フェロー

学歴

ダブリン大学大学学院
英語・地理 / 英語・地理学科
学位: Bachelor of Arts (BA)
卒業年: 1979
国: アイルランド
1980年に教育高等ディプロマ (HDipEd) を取得

受賞歴

ブッカー賞
1993
対象作品: パディ・クラーク ハハハ
結果: 受賞
ブッカー賞 最終候補
1991
対象作品: ザ・ヴァン
結果: 最終候補
英国アカデミー賞 脚色賞
1992
対象作品: 華麗なる賭け
主催: 英国映画テレビ芸術アカデミー
結果: 受賞
アイルランドPEN賞
2009
主催: アイルランドPEN
結果: 受賞
ボード・ゲイス・エナジー・アイルランド图书賞 年間最優秀小説賞
2013
対象作品: ザ・ガッツ
結果: 受賞

受賞・候補エディション

ブッカー賞 1回登壇
  1. 受賞作: Paddy Clarke Ha Ha Ha(パディ・クラーク・ハハハ)

    1960年代ダブリンを舞台に、少年パディの視点で語られる日常と成長の物語。子どもの語り口で紡がれる断片的な出来事から、家庭の亀裂や友情、喪失感が徐々に明らかになる。生々しい観察が特徴の作品。

    子どもの視点が、家族の亀裂を静かに浮かび上がらせる。

    282ページ
    成長小説子どもの視点家庭と喪失アイルランド社会
  1. 受賞作: Wilderness

    日常の断片を力強く切り取る長編。登場人物たちの葛藤や希望が率直な文体で描かれ、成長や喪失をめぐる普遍的なテーマが浮かび上がる作品。

    220ページ
    成長家族日常のドラマ
  2. 受賞作: The Guts

    ロディ・ドイルの『The Guts』は、主人公が病や老いに直面する中で家族や友人との関係を見つめ直す長編小説。軽妙な会話と率直な独白を通して、日常のユーモアと喪失、再生の可能性を繊細に描き出す。アイルランドの生活風景を背景に、過去の悔恨や赦しも静かに問いかける。

    再び現れたジミー・ラビットが、老いと友情を見つめ直す。

    352ページ
    家族老い病と回復ユーモアアイルランド社会

作品

代表作

華麗なる賭け

1987年 小説

ダブリン郊外の若者たちがソウルバンドを結成する物語。バリータウントリロジーの第一作。

労働者階級の生活ダブリン方言
映像化・舞台化
  • [映画] 華麗なる賭け / Alan Parker (1991)

パディ・クラーク ハハハ

1993年 小説

1968年のダブリンを舞台に、10歳の少年パディの視点から描かれる世界。ブッカー賞受賞作。

子供の視点家族の崩壊

ドアにぶつかった女

1996年 小説

家庭内暴力に苦しむ妻パウラの物語。

家庭内暴力女性の苦悩

ヘンリーという星

1999年 小説

ラスト・ラウンドアップ・トリロジーの第一作。IRAボランティアのヘンリー・スマートの生涯。

アイルランド史革命

全著作

  • 華麗なる賭け
  • スナッパー
  • ザ・ヴァン
  • パディ・クラーク ハハハ
  • ドアにぶつかった女
  • ヘンリーという星
  • オー、プレイ・ザット・シング!
  • ザ・デッド・リパブリック
  • ザ・ガッツ

翻案

  • 華麗なる賭け (映画)
  • スナッパー (映画)
  • ザ・ヴァン (映画)

作風・主題

文体
対話中心の記述ダブリン労働者階級スラングの多用叙述の最小化
頻出モチーフ
ダブリン労働者階級の生活家族関係アイルランド史

評価・遺産

アイルランドの労働者階級を描いた対話中心の小説で知られ、ブッカー賞受賞。作品の多くが映画化された。

資料所蔵先

  • アイルランド国立図書館

大衆文化への影響

  • テレビシリーズ『ファーザー・テッド』で彼の書籍が言及される。

豆知識

  • 母は短編作家メイヴ・ブレナンの従姉妹。
  • 妻は元アイルランド大統領アースキン・チルダーズの孫娘。
  • Fighting Wordsという創作センターを設立。