世界・海外・国外の文学賞

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ロゼッラ・ポストリーノ

ロゼッラ・ポストリーノ

Rosella Postorino

プロフィール

性別
女性
生誕
レッジョ・カラブリア(イタリア)
国籍
イタリア
言語
イタリア語
居住地歴
サン・ロレンツォ・アル・マーレ(リグーリア) → ローマ(イタリア)

経歴

職業
作家, 翻訳家
活動期間
2004年〜
影響を受けた人物
マルグリット・デュラス

受賞歴

Premio Internazionale Città di Penne(国際シッタ・ディ・ペンネ賞)
2013
主催: Premio Internazionale Città di Penne
結果: 受賞
Premio Rapallo Carige(ラパッロ・カリージ賞)
2018
対象作品: Le assaggiatrici
主催: Premio Rapallo Carige
結果: 受賞
Premio Campiello(カンピエッロ賞)
2018
対象作品: Le assaggiatrici
主催: Premio Campiello
結果: 受賞(第56回)
Premio Luigi Russo(ルイジ・ルッソ賞)
2018
対象作品: Le assaggiatrici
主催: Premio Luigi Russo
結果: 受賞
Premio Vigevano Lucio Mastronardi(ヴィジェーヴァーノ・ルチオ・マストロナルディ賞)
2018
対象作品: Le assaggiatrici
主催: Premio Vigevano Lucio Mastronardi
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

Le assaggiatrici

2018年 小説 240ページ

第二次世界大戦期、ナチスのために食物の毒味係として選ばれた女性たちの視点を通して、記憶、罪悪感、サバイバルを描いた歴史的フィクション。実在の証言や架空の主人公の内面を織り交ぜている。

戦争記憶罪悪感女性の体験道徳
翻訳
  • At the Wolf's Table(英訳)

La stanza di sopra

2007年 小説 200ページ

初期の長編小説。内省的な語りで家族や孤独、個人の内面を描く。

内省家族孤独

L'estate che perdemmo Dio

2009年 小説 220ページ

信仰や喪失、青年期の危機をテーマにした作品。

信仰喪失成長

Il corpo docile

2013年 小説 210ページ

身体と権力、社会的規範の関係をテーマにした短編やエッセイ風の作品群。

身体権力社会規範

Il mare in salita

2011年 ノンフィクション 160ページ

紀行やエッセイの要素を含むノンフィクション作品。場所と記憶についての散文。

場所記憶

全著作

  • Ragazze che dovresti conoscere(アンソロジー収録, 2004)
  • La stanza di sopra(2007)
  • L'estate che perdemmo Dio(2009)
  • Il mare in salita(2011)
  • Il corpo docile(2013)
  • Le assaggiatrici(2018)

作家による翻訳

  • Moderato cantabile(マルグリット・デュラス作品の訳)
  • Testi segreti(マルグリット・デュラス作品の訳)

作品の翻訳

  • Le assaggiatrici → At the Wolf's Table(英訳)

作風・主題

文体
繊細で内省的な文体歴史的事実とフィクションを交錯させる手法心理描写に重点を置く
頻出モチーフ
記憶と忘却女性の視点身体と食

評価・遺産

ロゼッラ・ポストリーノは現代イタリア文学で重要な存在となっており、特に2018年の『Le assaggiatrici』は国内外で高く評価され多数の文学賞を受賞、英訳もされて国際的な注目を集めた。

豆知識

  • 1978年にレッジョ・カラブリアで生まれるが、リグーリアのサン・ロレンツォ・アル・マーレで育った。
  • 2001年にローマへ移住した。
  • マルグリット・デュラスの作品を翻訳・編集している。
  • 2018年の『Le assaggiatrici』で多数の文学賞を受賞し、英語を含む他言語に翻訳された。