世界・海外・国外の文学賞

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セバスチャン・ジャプリゾ

セバスチャン・ジャプリゾ

Sebasuchan Japurizo

別名: Jean-Baptiste Rossi
ペンネーム: ロベール・ユアル別ペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1931-07-04 (マルセイユ)
死没
2003-03-04 (ヴィシー) 71歳
国籍
フランス
言語
フランス語
宗教
カトリック
居住地歴
マルセイユ → パリ → ビュッセ近郊

経歴

職業
小説家, 脚本家, 映画監督, 広告マン
活動期間
1950年〜2003年
影響を受けた人物
ルイス・キャロル, アーネスト・ヘミングウェイ, G.K.チェスタトン, ジョルジュ・シムノン

学歴

エコール・ド・プロヴァンス
イエズス会校
国: フランス
イエズス会で学ぶ
リセ・ティエール
国: フランス
マルセイユ
ソルボンヌ大学
哲学部
国: フランス
哲学を学ぶが修了せず

受賞歴

グラン・プリ・ド・リテラチュール・ポリシエール
1963
対象作品: シンデレラの罠
主催: 文学警察賞協会
結果: 受賞
ゴールド・ダガー賞
1968
対象作品: 眼鏡をかけ銃を携えた車中の女
部門: 最優秀外国スリラー
主催: 犯罪作家協会
結果: 受賞
ドゥ・マゴ賞
1978
対象作品: 夏の凶犯罪
結果: 受賞
セザール賞 最佳脚色賞
1984
対象作品: 夏の凶犯罪
主催: アカデミー・ド・シネマ賞
結果: 受賞
インタラリエ賞
1991
対象作品: 長い婚約の日曜日
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Trap for Cinderella

    火災の生存者となった女性が記憶喪失の中で自分の身元と過去を探る心理スリラー。記憶とアイデンティティ、欺瞞が複雑に絡み合う巧妙なプロットが特徴。

    記憶と同一性心理サスペンス欺瞞アイデンティティ
  2. 受賞作: Trap for Cinderella (シンデレラの罠)

    『Trap for Cinderella(シンデレラの罠)』は、記憶喪失の女性を巡る心理ミステリ。アイデンティティや記憶の不確かさをテーマに、巧妙なプロットで読者の推理を翻弄しながら意外な真実へと導く、ジャプリソ特有の緊張感ある代表作。

    心理ミステリ記憶アイデンティティサスペンス
  1. 受賞作: One Deadly Summer (原題: L'Été meurtrier)

    幼少期の事件に傷ついた若い女性が、自らの過去と復讐心に突き動かされて行動する心理サスペンス。彼女は複数の男との関係を通じて真相に迫り、欺瞞と裏切りが複雑に絡み合うなかで悲劇的な結末へと向かう。緻密な心理描写と伏線が読者を引き込む。

    復讐心理サスペンス家族の秘密暴力

作品

代表作

殺人寝台特急

1962年 犯罪小説 181ページ

列車内殺人事件をめぐるミステリー。

ナラティブの信頼性不確実な視点
映像化・舞台化
  • [映画] 殺人寝台特急 / Costa-Gavras (1965)
翻訳
  • 英語訳あり

全著作

  • Les Mal Partis (1950)
  • Visages de l'amour et de la haine (1950)
  • Compartiment tueurs (1962)
  • Piège pour Cendrillon (1963)
  • La Dame dans l'auto avec des lunettes et un fusil (1966)
  • L'Été meurtrier (1977)
  • La Passion des femmes (1986)
  • Un long dimanche de fiançailles (1991)

翻案

  • 多数の映画化

作家による翻訳

  • J.D.サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』翻訳 (1953)

作品の翻訳

  • 全作品英語訳あり

作風・主題

文体
主観的視点多声音叙事現在形叙述信頼できない語り手
頻出モチーフ
限定的視野不確実性アリス・イン・ワンダーランド引用

評価・遺産

犯罪ジャンルを革新した作家。構造主義やヌーヴォー・ロマンの影響。映画化多数。

資料所蔵先

  • アソシエーション・セバスチャン・ジャプリゾ (ビュッセ)

大衆文化への影響

  • 作品が多数映画化され人気

豆知識

  • ペンネームは本名ジャン=バティスト・ロッシのアナグラム
  • 本名で広告業も
  • ルイス・キャロルを好む
  • 未完小説『Là-haut les tambours』あり