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第2回(1974年) 受賞受賞作: The Guy with the Eyes
人間関係や共感を軸にした短編。ユーモアと温かみを交えながら、孤立や他者とのつながりの回復といったテーマを描く。
人間関係ユーモアSF
スパイダー・ロビンソン
スパイダー・ロビンソン
Supaidaa Robinson
ペンネーム:
スパイダー(幼少期の愛称を作家名として採用)
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1948-11-24 (アメリカ合衆国 ニューヨーク市(ブロンクス))
- 国籍
- カナダ, アメリカ合衆国
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- アメリカ合衆国 ニューヨーク市(ブロンクス) → カナダ ノバスコシア州 → カナダ ブリティッシュコロンビア州(バンクーバー) → カナダ ブリティッシュコロンビア州 ボーエン島
経歴
- 職業
- 作家, 小説家, 短編作家, 批評家, コラムニスト, ポッドキャスター
- 活動期間
- 1972年〜
- 所属
- ザ・グローブ・アンド・メール(コラムニスト), Analog(寄稿者/書評), Galaxy(書評寄稿)
- 影響を受けた人物
- ロバート・A・ハインライン, ジョン・D・マクドナルド, ドナルド・E・ウェストレイク
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ル・モイン大学(シラキュース) | — | — | — | 1960年代(在学:約2年) | アメリカ合衆国 |
| ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校 | 文学部 | 英語 | Bachelor of Arts | 1960年代(在学) | アメリカ合衆国 |
ル・モイン大学(シラキュース)
期間:
1960年代(在学:約2年)
国:
アメリカ合衆国
2年間在学したが、学位はストーニーブルックで取得
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校
文学部
/ 英語
学位:
Bachelor of Arts
期間:
1960年代(在学)
国:
アメリカ合衆国
英語学科で文学士号を取得
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1974 | ジョン・W・キャンベル新人賞 | — | 新人賞 | ワールドサイエンスフィクション協会(WSFS)/ワールドコン | 受賞 |
| 1977 | ヒューゴー賞(中編小説部門) | By Any Other Name(後に長編『Telempath』に拡張) | 中編小説 | 世界SF協会(WSFS) | 受賞 |
| 1978 | ヒューゴー賞(中編小説部門) | Stardance(ジーン・ロビンソンとの共著) | 中編小説 | 世界SF協会(WSFS) | 受賞 |
| 1983 | ヒューゴー賞(短編小説部門) | Melancholy Elephants(メランコリー・エレファンツ) | 短編小説 | 世界SF協会(WSFS) | 受賞 |
| 1977 | ネビュラ賞(中編小説部門) | Stardance(ジーン・ロビンソンとの共著) | 中編小説 | サイエンスフィクション作家協会(SFWA) | 受賞 |
| 2008 | ロバート・A・ハインライン賞 | — | 生涯業績 | ロバート・A・ハインライン賞委員会 | 受賞 |
| 2015 | Forrest J Ackerman 生涯功労賞 | — | 生涯功労 | ロサンゼルス・サイエンス・ファンタジー・ソサエティ(LASFS) | 受賞 |
| 2001 | インクポット賞 | — | — | Comic-Con International(サンディエゴ) | 受賞 |
| 2018 | ワールドコン 名誉ゲスト(第76回) | — | 名誉 | ワールドサイエンスフィクション協会(WSFS)/ワールドコン | 受賞 |
ジョン・W・キャンベル新人賞
1974
部門:
新人賞
主催:
ワールドサイエンスフィクション協会(WSFS)/ワールドコン
結果:
受賞
ヒューゴー賞(中編小説部門)
1977
対象作品:
By Any Other Name(後に長編『Telempath』に拡張)
部門:
中編小説
主催:
世界SF協会(WSFS)
結果:
受賞
ヒューゴー賞(中編小説部門)
1978
対象作品:
Stardance(ジーン・ロビンソンとの共著)
部門:
中編小説
主催:
世界SF協会(WSFS)
結果:
受賞
ヒューゴー賞(短編小説部門)
1983
対象作品:
Melancholy Elephants(メランコリー・エレファンツ)
部門:
短編小説
主催:
世界SF協会(WSFS)
結果:
受賞
ネビュラ賞(中編小説部門)
1977
対象作品:
Stardance(ジーン・ロビンソンとの共著)
部門:
中編小説
主催:
サイエンスフィクション作家協会(SFWA)
結果:
受賞
ロバート・A・ハインライン賞
2008
部門:
生涯業績
主催:
ロバート・A・ハインライン賞委員会
結果:
受賞
Forrest J Ackerman 生涯功労賞
2015
部門:
生涯功労
主催:
ロサンゼルス・サイエンス・ファンタジー・ソサエティ(LASFS)
結果:
受賞
インクポット賞
2001
主催:
Comic-Con International(サンディエゴ)
結果:
受賞
ワールドコン 名誉ゲスト(第76回)
2018
部門:
名誉
主催:
ワールドサイエンスフィクション協会(WSFS)/ワールドコン
結果:
受賞
受賞・候補エディション
ローカス賞
1回登壇
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第7回(1977年) 受賞受賞作: 批評・作家活動
1977年ローカス賞の批評・作家活動として選ばれたSpider Robinson。批評と創作の両面で存在感を示した。
Spider Robinson を中心に、批評と創作の両面で存在感を示した。
批評執筆SF文化
作品
代表作
Telempath(テレムパス)
1976年 サイエンスフィクション短編『By Any Other Name』を長編化した作品。感情や記憶に関わるテーマを扱い、個人と社会の応答を描く。
感情と記憶社会的反応個人の再生
Callahan's Crosstime Saloon(カラハンの時空酒場)
1977年 サイエンスフィクション/ユーモア酒場「カラハンのプレイス」を舞台にした連作短編集。ユーモアと人情を交えた会話中心の物語群で、共同体と救済を描く。
共同体友情ユーモア救済
Stardance(スターダンス)
1979年 サイエンスフィクションジーン・ロビンソンとの共作。ダンスと低重力・無重力環境を結びつけ、人間の表現と可能性を探る物語。
ダンスと芸術科学と芸術の融合身体表現
映像化・舞台化
- [実験映像/CGIプロジェクト] The Stardance Project(スターダンス・プロジェクト)
Mindkiller(マインドキラー)
1982年 サイエンスフィクション意識の操作や精神制御をテーマにした長編。テクノロジーと自由意志の衝突を描く。
意識の操作自由意志テクノロジーと倫理
Variable Star(ヴァリアブル・スター)
2006年 サイエンスフィクション故ロバート・A・ハインラインが遺した短いアウトラインを基にロビンソンが拡張して執筆した作品。両作家の文体の違いが話題となった。
宇宙冒険伝承と継承作風の融合
Melancholy Elephants(メランコリー・エレファンツ)
1982年 短編小説/サイエンスフィクション芸術と記憶、文化保存のジレンマを扱った短編。創造性と作品の保存がもたらす社会的影響を問いかける。
記憶と文化保存知的財産と創造性
全著作
- Telempath(テレムパス)
- Callahan's Crosstime Saloon(カラハンの時空酒場)
- Stardance(スターダンス)
- Time Travelers Strictly Cash
- Mindkiller(マインドキラー)
- The Free Lunch(ザ・フリー・ランチ)
- Variable Star(ヴァリアブル・スター)
- Very Hard Choices
翻案
- スターダンス・プロジェクト(コンピューター生成映像)
作風・主題
- 文体
- 会話的でユーモアを交えた筆致ハードSF的要素を持つ現実志向の描写
- 頻出モチーフ
- 酒場での会話と共同体ユーモア(駄洒落や言葉遊び)芸術と科学の融合
健康
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心臓発作2013年8月31日回復したが以降の執筆活動に影響が出た(長編刊行が途絶えた)
評価・遺産
ユーモアと人間味あふれる作風で知られるカナダ在住のSF作家。カラハン・シリーズやスターダンスなどで広く評価され、ヒューゴー賞・ネビュラ賞など主要なSF賞を受賞した。コミュニティ志向の物語や議論を呼ぶテーマで後進にも影響を与えている。
関連学会
- ロサンゼルス・サイエンス・ファンタジー・ソサエティ(LASFS)
- ワールドサイエンスフィクション協会(WSFS)
豆知識
- 幼少期の愛称『Robbie』を友人が『Spider』に変え、それを作家名として採用した。
- 1972年に『Analog』誌に短編を初掲載し作家デビュー。
- 1974年にジョン・W・キャンベル新人賞を受賞。
- 1977年・1978年・1983年にヒューゴー賞を受賞。
- 2006年に故ロバート・A・ハインラインのアウトラインを基に『Variable Star』を発表。
- 2002年にカナダ市民権を取得(アメリカ国籍も保持)。
- 2013年に心臓発作を起こしたが回復した。
- 妻ジーン・ロビンソンは2010年に胆管癌で死去、娘テリーは2014年に乳癌で死去。