ピューリッツァー賞(詩)
1回登壇
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第35回(1954年) 受賞受賞作: The Waking
『The Waking』は生と死、記憶と自己をめぐる連作詩で、自然描写と内的省察が響きあう。リズムと音の工夫に富み、精神的覚醒や変容を静かに見つめる作品群である。
内面的探求自然記憶覚醒と変容
セオドア・ロースキー
Theodore Roethke
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ミシガン大学 | — | 英文学科 | B.A. (magna cum laude, Phi Beta Kappa) | 1925–1929 | アメリカ合衆国 |
| ミシガン大学 | — | 英文学科(大学院) | M.A. | 1934–1936 | アメリカ合衆国 |
| ハーバード大学 | — | 英文学 | — | 1930年代(在学・研究) | アメリカ合衆国 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1954 | ピューリッツァー賞(詩) | 『The Waking』 | — | ピューリッツァー賞委員会 | 受賞 |
| 1959 | ナショナル・ブック賞(詩) | 『Words for the Wind』 | — | ナショナル・ブック財団 | 受賞 |
| 1965 | ナショナル・ブック賞(詩、没後) | 『The Far Field』 | — | ナショナル・ブック財団 | 受賞(没後) |
| 1959 | ボリンジャー賞 | — | — | ペンシルベニア大学(授与) | 受賞 |
| 1961 | ゴールデン・プレート賞(Academy of Achievement) | — | — | American Academy of Achievement | 受賞 |
『The Waking』は生と死、記憶と自己をめぐる連作詩で、自然描写と内的省察が響きあう。リズムと音の工夫に富み、精神的覚醒や変容を静かに見つめる作品群である。
温室や庭の観察を素材に、自己と自然の交わりを瞑想的に描く詩群で知られる。リズム感と音響を重視した自由詩を通じて、精神の成長や狂気と回復といった主題を深く掘り下げた。
初期詩集。温室や自然を描く詩が含まれ、後の作品への伏線となる。
転機となった詩集。温室詩や内省的な独白が多数含まれ、作風の確立が見られる。
愛の詩の章を含む詩集。1954年ピューリッツァー賞受賞作で、リズム感と自然描写が際立つ。
詩の集成。1959年ナショナル・ブック賞受賞。詩作の成熟がうかがえる作品群。
遺作として刊行された詩集。没後の評価も高く、1965年にナショナル・ブック賞を受賞。
20世紀アメリカを代表する詩人の一人。温室や自然のイメージ、内省性に満ちた詩風で高く評価され、教鞭をとった多くの詩人に影響を与えた。ピューリッツァー賞やナショナル・ブック賞など主要な文学賞を受賞している。
私見では、ロースキーはこの国がこれまでに生み出した最も偉大な詩人である。
温室は私の人生全体の象徴であり、子宮であり、天国のような場所だ。