ザ・オーストラリアン/ヴォーゲル文学賞
1回登壇
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第10回(1988年) 受賞受賞作: Oceana Fine
海辺の共同体を舞台に、家族と土地、記憶の交差を丁寧に描く長編。主人公の内面と周囲の人々との確執や和解を通して自然と人間の関係性が浮かび上がり、静謐ながらも緊張感のある物語が展開する。
自然家族成長沿岸地域
トム・フラッド
Tom Flood
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1988 | オーストラリア/ボーゲル文学賞 | オセアナ・ファイン | — | Allen & Unwin | winner |
| 1990 | マイルズ・フランクリン賞 | オセアナ・ファイン | — | — | winner |
| 1990 | ビクトリア州首相文学賞 ヴァンス・パーマー賞 | オセアナ・ファイン | — | — | winner |
| 2001 | バンジョー・パターソン賞 | オールド・トレイルズ | prose | — | winner |
海辺の共同体を舞台に、家族と土地、記憶の交差を丁寧に描く長編。主人公の内面と周囲の人々との確執や和解を通して自然と人間の関係性が浮かび上がり、静謐ながらも緊張感のある物語が展開する。
西オーストラリアの小麦地帯、マーベルロック。広大な青と金の大地の地下には廃坑が広がり、地上には穀物サイロがそびえる。夏休みに麦倉で働くことになった大学生フィン・トレントは、この土地の神話と謎に引き込まれていく。ミステリ、心理スリラー、マジカルリアリズムが混在する物語は、農家クリーバー家の盛衰を通じて、オーストラリアの大地そのものが持つ力と暴力を描き出す。
暴力と奇妙な叙情性が隣り合わせに存在する、大胆かつ独創的な小説。
オセアナ・ファインでオーストラリアの主要文学賞を受賞したことで知られるオーストラリアの小説家。