世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

トマーシュ・ズメシュカル

トマーシュ・ズメシュカル

Tomáš Zmeškal

プロフィール

性別
男性
生誕
1966-01-01 (プラハ)
国籍
チェコ
言語
チェコ語, 英語
居住地歴
ロンドン → プラハ

経歴

職業
作家, 高校教師, 大学講師, ミュージシャン
活動期間
1980年〜
所属
カレル大学(教員として勤務), Psí vojáci(バンド), プラハの高等学校(教員)

学歴

キングス・カレッジ・ロンドン
英語語学・文学
国: イギリス
1980年代に渡英して英語文学を学ぶ

受賞歴

EU文学賞
対象作品: くさび形文字の恋文(Milostný dopis klínovým písmem)
主催: EU Prize for Literature
結果: Winner
ヨゼフ・シュクヴォレツキー賞
対象作品: くさび形文字の恋文(Milostný dopis klínovým písmem)
主催: Josef Škvorecký Prize
結果: Winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

くさび形文字の恋文(Milostný dopis klínovým písmem)

2008年 小説

デビュー作。個人の記憶と歴史、アイデンティティを織り交ぜた小説で、チェコ社会や作者の混血の背景を扱う。刊行後に複数の文学賞を受賞した。

アイデンティティ記憶人種チェコ社会

白黒の子羊の伝記(Životopis černobílého jehněte)

2009年 小説

続編的要素を含む長編。個人的・社会的記憶やアイデンティティの断片を通じて語られる物語。

記憶アイデンティティ歴史

赤道のソクラテス(Sokrates na rovníku)

2013年 小説

思想的な問いやユーモアを含む作品。作者の関心である言語や哲学的主題、植民地的遺産に触れる要素が見られる。

哲学言語植民地的遺産

全著作

  • Milostný dopis klínovým písmem(くさび形文字の恋文)
  • Životopis černobílého jehněte(白黒の子羊の伝記)
  • Sokrates na rovníku(赤道のソクラテス)

作風・主題

文体
実験的な文体多言語的表現叙情的・風刺的な要素の融合
頻出モチーフ
アイデンティティと出自記憶と歴史言語亡命・帰還

評価・遺産

デビュー作の成功によりチェコ現代文学で注目される作家となった。人種や記憶、言語を主題にした作品群は国内外で評価され、若手作家への影響も見られる。

豆知識

  • 父はコンゴ出身、母はチェコ人の混血である。
  • 1980年代にロンドンへ渡り、キングス・カレッジ・ロンドンで英語を学んだ。
  • 1980年代にバンドPsí vojáciのメンバーだった。
  • 2008年のデビュー作でEU文学賞やヨゼフ・シュクヴォレツキー賞を受賞した。