世界・海外・国外の文学賞

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トーリー・ピーターズ

トーリー・ピーターズ

Torī Pītāzu

プロフィール

性別
女性
生誕
1981-07-01 (イリノイ州エバンストン)
国籍
アメリカ
言語
英語
宗教
無宗教
居住地歴
イリノイ州エバンストン → イリノイ州シカゴ → ドミニカ共和国 → カメルーン → ウガンダ、カンパラ → ニューヨーク、ブルックリン → バーモント州 → コロンビア、サンタマルタ

経歴

職業
作家, 小説家
活動期間
2012年〜2025年
所属
Topside Press
影響を受けた人物
イモジェン・ビニー
ノミネート
Otherwise Award 2017 ロングリスト, British Book Awards 2022 ショートリスト, Publishing Triangle Awards Leslie Feinberg Award ショートリスト

学歴

ハンプシャー・カレッジ
学位: BA
国: アメリカ合衆国
アイオワ大学
作家ワークショップ
学位: MFA
国: アメリカ合衆国
ダートマス・カレッジ
比較文学科
学位: MA
国: アメリカ合衆国

受賞歴

PEN/ヘミングウェイ賞
2022
対象作品: デトランジション、ベイビー
主催: PEN America
結果: Won
ウィメンズ・プライズ・フォー・フィクション
2021
対象作品: デトランジション、ベイビー
主催: Women's Prize Trust
結果: Longlisted
ラムダ・リテラリー賞
2022
対象作品: デトランジション、ベイビー
部門: Transgender Fiction
主催: Lambda Literary
結果: Shortlisted
全米書籍批評家サークル賞
2021
対象作品: デトランジション、ベイビー
部門: John Leonard Prize
結果: Shortlisted

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Detransition, Baby

    トランスジェンダー当事者と元パートナー、そして新たな子どもを巡る複雑な人間関係を通じて、母性・性別・親権を問い直す現代劇。ユーモアと鋭い観察で社会規範に挑む問題作。

    トランスジェンダー家族形成母性ジェンダー

作品

代表作

デトランジション、ベイビー

2021年 フィクション 352ページ

トランス女性のリース、デトランスした元恋人エームズ、そして彼の新しいパートナーで妊娠中のカトリーナの物語を通じて、ジェンダー、親子関係、愛を探求する。

トランスジェンダージェンダー親子関係

スタッグ・ダンス

2025年 フィクション

小説と3つの短編を含む作品集。トランスの愛、姉妹関係、裏切りを探求。

トランスの関係性裏切り

インフェクト・ユア・フレンズ・アンド・ラヴド・ワンズ

2016年 サイエンス・フィクション

バイオテロで性ホルモンが失われたディストピア未来で、パティエント・ゼロとトランス少女レクシーの猫とネズミの関係を描く。

トランスディストピア

ザ・マスカー

2016年 ホラー

男性から女性への移行を考えるシシー、クライスの物語。フェティシか本物の移行かの選択。

移行の葛藤フェティシ

全著作

  • インフェクト・ユア・フレンズ・アンド・ラヴド・ワンズ
  • ザ・マスカー
  • グラマー・ブティック
  • デトランジション、ベイビー
  • スタッグ・ダンス

作風・主題

文体
トランス女性向けの直接的で生々しい語り口トランス体験の率直な描写自己出版から商業出版への移行
頻出モチーフ
トランス移行の複雑さジェンダーの流動性トランスコミュニティ内の関係

評価・遺産

トランスジェンダー女性作家として商業出版でデビューし、PEN/ヘミングウェイ賞を受賞。ウィメンズ・プライズにトランス女性として初のロングリスト入り。トランス文学を主流に押し上げた先駆者。

引用

  • しかし、男らしさを強いるほど、自分自身が不透明になった。内面的な風景が脱色した。自分の感情を探るのは、濁った池の底の失くした物を探すようだった。愛情は表現する前に萎れた。
    出典: Bon Appétit (2022年)

豆知識

  • ウィメンズ・プライズ・フォー・フィクションに公開トランス女性として初のロングリスト入り。
  • 2025年現在、コロンビアのサンタマルタ在住。
  • アイオワ大学在学中に最初のエッセイを発表。