世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ウォルト・モーリー

ウォルト・モーリー

Uoruto Mōrī

プロフィール

性別
男性
生誕
1907-02-03 (ワシントン州ホキアム, アメリカ合衆国)
死没
1992-01-12 (オレゴン州ウィルソンビル, アメリカ合衆国) 84歳
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
パシフィック・ノースウェスト(生涯の多くをこの地域で過ごす) → アラスカ(作品の舞台・滞在経験) → オレゴン州ウィルソンビル(晩年の居住地)

経歴

職業
作家, ボクサー, ダイバー, 工場労働者
活動期間
1939年〜1991年

受賞歴

ダットン動物文学賞
対象作品: ジェントル・ベン / カヴィック・ザ・ウルフ・ドッグ
主催: ダットン(出版社)
結果: 受賞
シーコヤ・ブック賞
主催: オクラホマ州図書委員会(Sequoyah選定委員会)
結果: 受賞
ドロシー・キャンフィールド・フィッシャー賞
主催: Dorothy Canfield Fisher 賞委員会
結果: 受賞
ウィリアム・アレン・ホワイト児童書賞
主催: ウィリアム・アレン・ホワイト賞委員会
結果: 受賞
モニーク・アレクシス・ホスウート賞
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

ジェントル・ベン

1965年 児童文学 / 動物小説

アラスカを舞台に、少年と熊の間に生まれる友情と信頼を描いた物語。自然の中での生存や人間と動物の関係が中心テーマである。

人間と動物の絆自然と自己発見救済
映像化・舞台化
  • [映画] ジェントル・ジャイアント(映画) (1967)
  • [テレビシリーズ] Gentle Ben(テレビシリーズ) (1967)

カヴィック・ザ・ウルフ・ドッグ

1968年 児童文学 / 冒険小説

孤児や動物をめぐる冒険と絆を描く作品。荒野でのサバイバルや人と動物の信頼が描かれる。

生存信頼冒険

ランナウェイ・スタリオン

1970年 児童文学 / 馬を扱った物語

少年と逃げ出した種馬を中心にした物語。野生との関わりと成長を描く。

成長自然との共生

ブラックポニーの年

1976年 児童文学

若者と一頭の黒い子馬をめぐる物語。動物との関係を通じて主人公が成長していく。

成長責任動物との絆

全著作

  • No Cheers, No Glory
  • ジェントル・ベン
  • North to Danger
  • カヴィック・ザ・ウルフ・ドッグ
  • Angry Waters
  • Runaway Stallion
  • Gloomy Gus
  • Deep Trouble
  • The Bear of Friday Creek
  • Scrub Dog of Alaska
  • Canyon Winter
  • Home is the North
  • Run Far, Run Fast
  • Operation Blue Bear
  • Year of the Black Pony
  • Sandy and the Rock Star
  • Hero
  • The Lemon Meringue Dog
  • Death Walk

翻案

  • ジェントル・ベン(映画・テレビシリーズ)

作風・主題

文体
現実主義的で描写が詳細な児童向け物語自然描写と動物描写に重点を置く
頻出モチーフ
人間と動物の友情自然の中での自己発見サバイバルと救済

評価・遺産

ウォルト・モーリーは児童文学における動物を中心とした物語で知られ、代表作『ジェントル・ベン』は映画化・テレビ化されて広く親しまれた。ウィルソンビルの公園や図書館の展示、学校名など地域での記念が残る。

記念館・博物館

  • ウィルソンビル公共図書館(ウォルト・モーリー子ども室) オレゴン州ウィルソンビル

資料所蔵先

  • ウォルター・ネルソン・モーリー文書(1939–1990)、オレゴン大学所蔵

大衆文化への影響

  • テレビシリーズ『Gentle Ben』による広範な知名度
  • ウィルソンビルのウォルト・モーリー公園と彫像

豆知識

  • ウィルソンビルのMorey's Landing開発地内にウォルト・モーリー公園がある。
  • 公園のジェントル・ベン像は2012年に一時盗まれたが後に発見され返還された。
  • レイノルズ学区(トラウトデール)にはウォルト・モーリー・ミドルスクールが1998年に開校した。