アニスフィールド=ウルフ賞
1回登壇
-
第79回(2014年) 特別賞受賞作: 生涯業績(代表作あり)
独創的な語りと文化的洞察を持つ作品群により、文学界に長年貢献した功績が評価された。
カリブ文学実験的文体文化史
セオドア・ウィルソン・ハリス
Theodore Wilson Harris
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| クイーンズ・カレッジ(ガイアナ) | — | — | — | 在籍年不詳(第二次世界大戦前後) | ガイアナ |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1987 | ガイアナ文学賞 | — | — | ガイアナ文学賞選考委員会 | 受賞 |
| 1992 | プリェミオ・モンデッロ(五大陸賞) | — | — | モンデッロ賞実行委員会 | 受賞 |
| 2002 | ガイアナ文学賞(特別賞) | — | 特別賞 | ガイアナ文学賞選考委員会 | 受賞 |
| 2008 | ニコラス・ギジェン哲学文学賞 | — | — | カリブ哲学協会 | 受賞 |
| 2014 | アニスフィールド=ウルフ賞(生涯功労賞) | — | 生涯功労賞 | アニスフィールド=ウルフ賞委員会 | 受賞 |
| 2010 | ナイト・バチェラー(ナイト爵) | — | — | 英国王室(英王室の叙勲) | 叙爵(ナイト・バチェラー) |
独創的な語りと文化的洞察を持つ作品群により、文学界に長年貢献した功績が評価された。
河を舞台にした探検と幻視の物語。非線形の語りと神話的要素を通して植民地主義・存在の二項対立を問い直す。
ジム・ジョーンズとジョーンズタウンの大量自殺を主題にした長編。カルトと集団心理を題材に個人と集団の境界を探る。
神話や夢、儀礼的要素を取り入れた連作。意識の変容と文化間の交感を扱う。
ウィルソン・ハリスはカリブ文学における神話詩的・実験的作家の代表であり、言語と想像力を通じた歴史と記憶の再解釈に大きく貢献した。学術的評価は高く、個別の研究とアーカイブ保存が行われているが、一般読者の間では難解さゆえに知名度が限定的である。
私の書き方は量子的(quantum)な書き方だ。量子の弾丸は撃たれると一つではなく二つの穴を残すのを知っているかね。