世界・海外・国外の文学賞

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林永得(ウィング・テック・ラム)

ウィング・テック・ラム

Wing Tek Lum

ペンネーム: テク・ラム(Tek Lum Lum)一部資料で用いられる別名・表記

プロフィール

性別
男性
生誕
1946-11-11 (ホノルル(ハワイ州、アメリカ合衆国))
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語, 広東語(学習経験あり)
居住地歴
ホノルル(ハワイ州、米国) → ニューヨーク(在学・活動) → 香港(学習のため滞在)

経歴

職業
詩人, 実業家(家族経営の不動産会社), ソーシャルワーカー
活動期間
1969年〜
影響を受けた人物
大岡信(Makoto Ooka), フランク・チン(Frank Chin)

学歴

Punahou School
国: アメリカ合衆国
高校。具体的な卒業年は資料に記載なし
ブラウン大学
工学部
学位: 学士(工学)
期間: 在学〜1969年
卒業年: 1969
国: アメリカ合衆国
在学中に大学の文芸誌の編集に携わる
ユニオン神学校(Union Theological Seminary)
学位: 修士(ディビニティ、M.Div.)
期間: 〜1973年
卒業年: 1973
国: アメリカ合衆国
修士(ディビニティ)取得後、ソーシャルワーカーとしての活動歴あり

受賞歴

Poetry Center Award (現: Discovery/The Nation Award)
1970
主催: Poetry Center(現名称: Discovery/The Nation)
結果: Winner
アメリカン・ブック・アワード
1988
主催: Before Columbus Foundation(運営団体)
結果: Winner
エリオット・ケイド賞(文学部門)
2013
主催: ハワイ文学芸術協議会(Hawai'i Literary Arts Council)
結果: Winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

疑わしい点を説く(Expounding the doubtful points)

1987年

個人的記憶と歴史的テーマを織り交ぜた詩集。ハワイの経験や東アジアに関する視点が含まれる。

記憶アイデンティティ歴史

南京大虐殺:詩(The Nanjing Massacres: Poems)

2012年

南京事件を題材にした詩集。戦争と記憶、被害者の声に焦点を当てる作品群。

戦争記憶人間の苦しみ

全著作

  • 疑わしい点を説く(Expounding the doubtful points)
  • 南京大虐殺:詩(The Nanjing Massacres: Poems)
  • アンソロジー寄稿多数(島の文学など)

作風・主題

文体
叙情的でありながら社会的・歴史的な主題を扱う詩風物語性と断片的イメージを組み合わせる表現
頻出モチーフ
記憶とトラウマ移民・ディアスポラの経験戦争と歴史の語り

評価・遺産

ハワイ出身のアジア系アメリカ人詩人として、地域性と歴史認識を融合した作品で評価される。アメリカン・ブック・アワードなどを受賞し、ハワイの文学シーンに影響を与えた。

資料所蔵先

  • Yale LUX コレクション(関連資料)

豆知識

  • 家族経営の不動産会社 Lum Yip Kee, Ltd. を兄弟と共同で経営している。
  • ブラウン大学で工学を専攻し、1969年卒業後、ユニオン神学校で1973年にディビニティの修士号を取得した。
  • 1973年に広東語を学ぶため香港に滞在した経験がある。
  • 大岡信らと共に連詩(renshi)作品『What the Kite Thinks』に参加した。