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ヴォイチェフ・クチョク (Wojciech Kuczok)

ヴォイチェフ・クチョク

Wojciech Kuczok

プロフィール

性別
男性
生誕
1972-10-18 (Chorzów(ポーランド))
国籍
ポーランド
言語
ポーランド語
宗教
無宗教
居住地歴
チョルゾフ(出生地) → カトヴィツェ(在住・活動)

経歴

職業
小説家, 詩人, 脚本家, 映画批評家, 洞窟学者
活動期間
1992年〜

学歴

Stefan Batory 高等学校(Chorzów)
国: ポーランド
以前にJuliusz Słowacki 高等学校から退学している記述あり
シレジア大学(カトヴィツェ)
映画研究
国: ポーランド
映画研究で学位を取得

受賞歴

パスポルト・ポリティキ(Paszport Polityki)
2003
対象作品: Gnój
主催: Polityka(雑誌)
結果: 受賞
ニケ賞(Nike Award)
2004
対象作品: Gnój
主催: ニケ賞委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Gnój

    暴力や罪、挫折を抱える若者たちの生々しい日常を描いた長編。友情や裏切り、罪の意識を通じて個人と社会の病理を赤裸々に示し、登場人物の心理を精緻に掘り下げる問題作。

    暴力青春社会

作品

代表作

Opowieści samowite

1996年 短編集

初期の短編作品集。作家としての早期の実験的な短編を収める。

初期実験断片的叙述

Larmo

1998年 小説

1990年代後半の長編。社会的・個人的テーマを扱う作品。

社会個人

Gnój (グヌイ/Muck)

2003年 小説

家庭内暴力や記憶、人間関係の傷を鋭く描いた長編。発表後に高い評価を受け、映画化もされた。

暴力記憶家族関係
映像化・舞台化
  • [映画] Pręgi(映画化) / Magdalena Piekorz (2004)
翻訳
  • 英語訳: Muck(タイトル訳示)

Widmokrąg

2004年 小説

2004年刊の作品。作風の幅を広げる短編や長編を含む。

記憶地方性

Senność(眠気)

2008年 短編集 / エッセイ集

2008年刊行の作品。夢や覚醒、日常のズレを扱う短篇集。

日常のズレ

Proszę mnie nie budzić(起こさないでください)

2016年 短編集

2016年の短編集。作者のさらなる成熟を示す作品群。

内省記憶

全著作

  • Opowieści samowite (1996)
  • Larmo (1998)
  • Opowieści słychane (1999)
  • Gnój (2003)
  • Widmokrąg (2004)
  • Opowieści przebrane (2005)
  • Senność (2008)
  • Moje projekcje (2009)
  • Spiski. Przygody tatrzańskie (2010)
  • Poza światłem (2012)
  • Obscenariusz (2013)
  • Proszę mnie nie budzić (2016)
  • Czarna (2017)

翻案

  • Gnój を原作とする映画『Pręgi』(2004)

作品の翻訳

  • Gnój — 英語訳タイトル例: Muck

作風・主題

文体
写実的で感情の細部を掘り下げる文体地域色を活かした描写
頻出モチーフ
記憶とトラウマ家庭内暴力シレジア地方の風景

評価・遺産

Wojciech Kuczok は2000年代初頭に登場し、小説『Gnój』でポーランド文学の主要な賞を受賞、映画化も果たした。シレジア地方への強い結びつきと社会的テーマの扱いで評価されている。

豆知識

  • 出身地チョルゾフの地域色が作品に反映されることが多い。
  • 2003年に『Gnój』でPaszport Polityki、2004年にNike賞を受賞した。
  • 2004年の映画『Pręgi』は彼の小説を原作としており、彼自身が脚本を務めた。
  • 2013年にジャーナリストで作家のアガタ・パッセントと結婚した。
  • サッカークラブRuch Chorzówのサポーターである。