アラン・ペイトン賞(Sunday Times CNA文学賞:ノンフィクション部門) あらん・ぺいとんしょう
第31回(2019年)
ノンフィクション文学賞南アフリカ
受賞者
2名
The Theory of Flight
『The Theory of Flight』は家族の歴史と個人の記憶を軸に、南部アフリカに生きる登場人物たちの内面と過去の出来事が現在に及ぼす影響を繊細に描く長編小説。移民やジェンダー、世代間の確執を織り込みつつ、記憶の継承とアイデンティティの葛藤を詩的な文体で探る作品。
家族記憶社会変化アイデンティティ
小説家
ジンバブエ出身で南アフリカ圏でも活動する小説家。記憶や家族、移動といったテーマを繊細に描く作風で知られる。
Everyone is Present: Essays on Photography, Family and Memory
『Everyone is Present』は写真、家族、記憶を主題にしたエッセイ集で、写真という媒体がどのように個人と集団の記憶を形成し直すかを考察する。家族写真やドキュメントを手がかりに視覚文化と記憶の関係、喪失と継承の問題を掘り下げる。
写真記憶家族視覚文化
写真と記憶、家族をめぐるエッセイを発表した著者。写真を通した記憶の表象や家族史の語り直しを主題とする作品で受賞。