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アニスフィールド=ウルフ賞 アニスフィールド=ウルフしょう

第86回(2021年)

FictionPoetryNonfictionMemoir/AutobiographyLifetime achievementSpecial achievement

受賞者

5名
ジェイムズ・マクブライド じぇいむず・まくぶらいど 受賞
Deacon King Kong

1960年代のブルックリンを舞台に、一発の銃撃事件が共同体にもたらす影響を描く群像劇。ユーモアと人間味を交えつつ赦しや再生の可能性を探る物語。

1960年代のブルックリンを舞台に、一発の銃撃事件が共同体にもたらす影響を描く群像劇。

コミュニティ人種友情赦し
作家・ミュージシャン

作家でありミュージシャン。家族史や人種を主題にした物語で広く知られる。

ヴィクトリア・チャン ゔぃくとりあ・ちゃん 受賞
Obit

短い抄録風の詩を連ねる形式で喪失と追憶を扱う詩集。個人的な悲嘆を公的文脈に重ね合わせ、言葉で喪失を記録しようとする試みが特徴。

短い抄録風の詩を連ねる形式で喪失と追憶を扱う詩集。

喪失家族記憶
詩人

詩人。形式実験的な手法で私的喪失と公的記憶を扱う作品を発表している。

ヴィンセント・ブラウン ゔぃんせんと・ぶらうん 受賞
Tacky’s Revolt

18世紀ジャマイカのタッキーの反乱の史実を辿り、その国際的影響と奴隷抵抗の政治的意味を精緻に描く歴史研究。抵抗の視点から大西洋史を再検討する。

18世紀ジャマイカのタッキーの反乱の史実を辿り、その国際的影響と奴隷抵抗の政治的意味を精緻に描く歴史研究。

奴隷制反乱大西洋史抗争
歴史家

大西洋世界や奴隷制度を研究する歴史家。奴隷反乱の史実を再評価する著作で知られる。

ナターシャ・トレセウェイ なたーしゃ・とれせうぇい 受賞
Memorial Drive

母の死と家庭内暴力をめぐる個人的回想録。人種や家族の複雑な関係を通じて、個人的体験が持つ歴史的意味を問い直す深い作品。

母の死と家庭内暴力をめぐる個人的回想録。

回想録家族暴力記憶
詩人・作家

詩人として著名で、記憶と家族を題材にした回想録でも注目される作家。元米国桂(詩人桂)を務めたこともある。

サミュエル・R・デラニー さみゅえる・あーる・でらにー 生涯功労賞
作家・批評家

SF作家で批評家。人種やジェンダー、セクシュアリティをテーマにした先駆的作品を多数持つ。