Augustpriset(オーガスト賞) おーがすとしょう
第12回(2000年)
FictionNonfictionChildren and Young Adult
受賞者
3名
ヴィットゥラのポピュラー音楽 (Populärmusik från Vittula)
北スウェーデンの小さな町ヴィットゥラを舞台に、少年期の友情、音楽、性への目覚めをユーモラスかつ温かく描く成長小説。方言と土地の風習を織り込み、地方の生活感を鮮やかに活写する作品。
北スウェーデンの夏と音楽が、少年たちの自画像をつくる。
成長小説地域文化音楽と青春
1951 / 作家
北スウェーデンの地域性や方言を生かした作風で知られる作家。郷土色豊かな語り口とユーモアを交えた青春描写が特徴。
大いなる死 (Stora döden)
14世紀のペスト(黒死病)を軸に、疫病が中世社会の構造・経済・文化に及ぼした影響を史料に基づいて詳細に分析する歴史ノンフィクション。疫病史の視点から社会変容を描き出す。
ヨーロッパを襲った黒死病を、大きな歴史として読む。
歴史疫病史中世ヨーロッパ
1966 / 歴史学者
中世史や疫病史を専門とする歴史学者。史料に基づいた冷静な分析で、疾病が社会に与える影響を広く考察する。
Gittan och gråvargarna
主人公ギッタンと灰色のオオカミたちとの出会いや冒険を通して、勇気や友情を描く児童絵本。親しみやすい絵と簡潔な語りで子どもに寄り添う作品。
迷子になったギッタンが、灰色のオオカミたちと出会う。
児童文学友情冒険
絵本作家・イラストレーター
スウェーデンの絵本作家・イラストレーター。温かくユーモアある絵柄と子どもの心理に寄り添う物語で広く知られる。