ブッカー賞 ぶっかーしょう
第31回(1999年)
文学賞英語長編フィクション国際的文学賞(英語作品)
受賞者
1名
Disgrace
大学教授の失墜とその後の贖罪を巡る物語。都会でのスキャンダルの後、農村で娘と暮らす主人公を通して、力と暴力、屈辱と赦しがポストアパルトヘイト期の南ア社会の文脈で突き付けられる。冷徹な視線で人間の道徳を問い直す作品。
失墜のあとに残るのは、赦しよりも重い現実だった。
224ページ
孤独贖罪権力と暴力ポストアパルトヘイト道徳的葛藤
1940-02-09 / 小説家・学者 / 南アフリカ・ケープタウン
南アフリカ出身の作家。冷徹で分析的な筆致による人間の孤独や道徳的葛藤の描写で高く評価される。1999年の『Disgrace』でブッカー賞を受賞し、後に同賞を二度受賞した。