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ダガー・イン・ザ・ライブラリー

だがー・いん・ざ・らいぶらりー

英国のCrime Writers' Association (CWA) が毎年授与する、図書館で読者に最も楽しみを与えた現役作家に贈られる賞。

ミステリ・推理小説犯罪小説賞図書館関連
創設年
1992
主催
Crime Writers' Association (CWA)
カテゴリー
ジャンル小説
選考方式
推薦
受賞対象
プロ
開催頻度
年1回
締切時期
12月頃
発表時期
7月頃
賞のステータス
活動中

説明

Dagger in the Library(旧称 Golden Handcuffs, 1992–1994)は、Crime Writers' Association が毎年選ぶ賞で、読者のオンラインでのノミネーションにより上位10名のショートリストが作成され、最終的な受賞者は図書館司書のパネルが決定します。かつては Random House がスポンサーを務めていました(~2015年)。一部の年は休止(in abeyance)となっています。

賞品

主賞品
名誉賞(賞金の記載なし)

選考情報

選考プロセス

一次 — 読者ノミネーション / ショートリスト作成
審査員 読者(オンラインでのノミネーション)
通過率 上位10名がショートリスト(通過率はノミネーション総数に依存、明確な数値は不明)
発表 CWAの公式サイト等でショートリストを発表
二次(最終選考)
審査員 図書館司書によるパネルが最終決定
通過率 ショートリスト(10名)から1名が受賞(約10%)
発表 CWA公式発表およびプレスリリース

選考基準

  • 読者に最も楽しみを与えた在世作家であること
  • 図書館利用者や読者からの支持・評価
  • 作家の継続的な作品群(バックリスト)による読者への貢献度

応募のヒント

推奨

  • 読者との接点を増やし、作品が読者に届くようにする(読者にノミネーションを促せるように)
  • 図書館や司書と関係を築き、貸出や利用の機会を増やす
  • 幅広い読者層に長く支持されるバックリストを維持する

注意

  • 不正なノミネーション(買収やスパム)を行う
  • 図書館や読者を誤導する虚偽の宣伝をする

審査員から

  • 読者に喜ばれる読みやすさと持続的なクオリティを重視する
  • 図書館での支持や貸出実績、読者の反応が評価に繋がる

関連の賞

  • CWA Gold Dagger
  • CWA International Dagger
  • CWA Ian Fleming Steel Dagger
  • CWA Short Story Dagger

公式情報

https://thecwa.co.uk/awards-and-competitions/the-daggers/dagger-in-the-library/

過去の受賞者

アンソニー・ホロヴィッツ あんそにー ほろうぃっつ 受賞
『アレックス・ライダー』等を含む幅広い作品群と脚本活動

ヤングアダルト向けスパイ小説『アレックス・ライダー』シリーズをはじめ、大人向けミステリやテレビ脚本まで多岐にわたる作品を手掛ける作家・脚本家。テンポの良い語り口と緻密な仕掛けで幅広い読者に支持され、図書館での貸し出しや常備される作品が多い点が評価された。

ヤングアダルトスパイ小説ミステリテレビ脚本シリーズ作品
1955-04-05 / 小説家、脚本家 / イギリス(スタンモア)

英国の作家・脚本家。ヤングアダルト向けスパイ小説『アレックス・ライダー』シリーズで広く知られ、成人向けミステリやテレビ脚本でも活躍。幅広い年齢層に支持されるエンターテインメント性が特徴。

ソフィー・ハンナ そふぃー はんな 受賞
心理ミステリとトリックを主軸とした作品群

人物の内面描写と精緻なプロットを融合させた心理ミステリを得意とする作家。短編・長編を通じて読者の心理を揺さぶる構成と驚きのトリックを示し、ポアロ続編の執筆などにより新たな読者層を獲得、図書館での支持が強い。

心理サスペンストリック・プロット短編・長編両方古典ミステリ継承
小説家、詩人

英国の小説家・詩人。心理的緊張と巧妙なトリックを用いたミステリ作品で知られ、短編や長編で高い評価を受ける。アガサ・クリスティのエルキュール・ポアロの続編を公式に執筆したことでも国際的に注目された。

マーク・ビリングハム まーく びりんぐはむ 受賞
トム・ソーンシリーズ等を中心とした犯罪小説の業績

トム・ソーン刑事シリーズをはじめとする長編犯罪小説で知られる作家。現代イギリス社会を背景に据え、緊張感のあるプロットと生々しい人物描写を組み合わせることで読者を引き込み、図書館利用者からの支持や貸し出しの多さが評価された。

犯罪小説警察捜査心理サスペンスシリーズ作品
小説家

イギリスの犯罪小説家。トム・ソーン警部シリーズなどで知られ、緻密なプロットと人物描写、時にユーモアを交えた作風で幅広い読者に支持されている。図書館での貸出や読者人気が高い作家である。

ピーター・メイ ぴーたー・めい 受賞
作家としての業績(代表作: ルイス三部作)

『ルイス三部作』を含む作品群は、スコットランドの自然や風土を背景にした重厚な描写と巧みなミステリ構成が特徴で、長年にわたり多くの読者に支持されている。図書館での継続的な人気が受賞の背景にある。

ミステリ地域性風景描写犯罪
小説家

スコットランド出身の小説家。『ルイス三部作』など、風景描写と緻密なプロットを融合させた作品で国際的にも高い評価を受けている。2021年にDagger in the Libraryを受賞した。

クリストファー・ブルックマイア くりすとふぁー・ぶるっくまいあ 受賞
作家としての業績

風刺やブラックユーモアを取り入れた犯罪小説を多数発表し、エンターテインメント性と批評性を兼ね備えた作品群を形成。図書館での貸出や読者支持が高く評価され、本賞の受賞につながった。

犯罪ブラックユーモアサスペンス風刺
小説家

スコットランド出身の作家。ブラックユーモアや風刺を交えた犯罪小説で知られ、独特のテンポと社会批評的要素で幅広い読者層を持つ。2020年にDagger in the Libraryを受賞した。

ケイト・エリス けいと・えりす 受賞
作家としての業績

警察小説や地域社会を舞台にしたシリーズなど、多様な作風で長年にわたり読者を楽しませてきた。図書館での貸出実績と読者支持の蓄積が受賞の理由になっている。

ミステリ警察小説地域社会犯罪
小説家

イギリスのミステリ作家で、警察ものや地域に根ざしたシリーズで知られる。幅広い読者層に人気があり、2019年にDagger in the Libraryを受賞した。

マーティン・エドワーズ まーてぃん・えどわーず 受賞
作家としての業績

古典的な探偵小説の要素を取り入れつつ現代の読者に訴える作品を多数執筆。また推理小説史の研究活動でも知られ、図書館利用者に広く読まれてきたことが受賞の背景にある。

ミステリ探偵小説推理小説研究犯罪
小説家

イギリスの犯罪小説家であり推理小説研究者。伝統的な探偵小説の手法と現代的な語りを融合させた作品群や、推理小説史に関する仕事で知られる。2018年にDagger in the Libraryを受賞した。

マリ・ハンナ まり・はんな 受賞
作家としての業績

警察ものや地域に密着した犯罪小説を中心に執筆し、シリーズ作品を通じて図書館での読者支持を得てきた。こうした読者基盤と貸出実績が本賞の評価につながった。

ミステリ警察小説犯罪
小説家

イギリスの犯罪小説作家。警察プロシージャルやシリーズ作品で知られ、図書館の利用者からの支持により2017年にDagger in the Libraryを受賞した。公的資料が限定されているため詳細情報は限定的である。

エリー・グリフィス えりー・ぐりふぃす 受賞
作家としての業績(代表作: Ruth Gallowayシリーズ)

ルース・ガロウェイシリーズは、考古学的要素をミステリと融合させ、遺物や遺跡が現代の犯罪と結びつく構図が魅力。シリーズを通じて安定した読者層を持ち、図書館での人気が受賞理由の一つとなった。

ミステリ考古学犯罪シリーズ作品
小説家

イギリスの推理作家。考古学者ルース・ガロウェイを主人公とするシリーズで広く知られており、現代ミステリに考古学的要素を取り入れた作風が特徴。2016年にDagger in the Libraryを受賞した。

クリストファー・ファウラー くりすとふぁー・ふぁうらー 受賞
作家としての業績

幅広い犯罪小説や短編を通じて、ロンドンの風俗や人間の暗部を描き出す作風で読者を惹きつけてきた。図書館での貸出や読者支持の蓄積が受賞の背景にある。

ミステリ犯罪ユーモアロンドン描写
小説家

イギリスの小説家。ロンドンを舞台にした作品や多彩なジャンルを横断する作風で知られ、長年にわたり読者から支持を受けている。2015年にDagger in the Libraryを受賞した。

シャロン・ボルトン しゃろん・ぼるとん 受賞
作家としての業績

心理サスペンスを中心に、リアリティのある人物描写と緊張感のある展開が特徴の作品群を多数発表。シリーズ作品や単発の長編を通じて図書館で広く読まれており、読者への継続的な貢献が評価されて本賞が授与された。

ミステリ心理サスペンス犯罪人物描写
小説家

イギリスの推理作家。心理的サスペンスや緻密なトリックを得意とし、幅広い読者層に支持されている。2014年にDagger in the Libraryを受賞した。

ベリンダ・バウアー べりんだ・ばうあー 受賞
Blacklands(代表作・作家としての業績)

『Blacklands』などを含む作品群は、田舎を舞台にした陰鬱な雰囲気と緊迫した筋立てが特徴で、人物の心理描写と驚きのプロット展開で読者を引き付ける。Dagger in the Libraryはこうした総合的な功績に対して贈られる賞である。

ミステリサスペンス犯罪田舎舞台
小説家

イギリスの犯罪小説作家。鋭い筆致と緊迫した展開で知られ、読者からの支持が厚い。2013年にDagger in the Libraryを受賞し、図書館での人気が評価された。

スティーブ・モズビー すてぃーぶ・もずびー 受賞
作家としての業績

Dagger in the Libraryは単一作品ではなく作家の総合的な業績を称える賞であり、スティーブ・モズビーの場合も複数のミステリ/犯罪作品群が図書館利用者に支持されてきたことが評価された。受賞は読者への楽しみを提供する継続的な執筆活動への顕彰である。

ミステリ犯罪サスペンス
小説家

イギリスの作家。図書館利用者や司書からの支持を受け、2012年にDagger in the Libraryを受賞。公的に詳しい経歴情報が限られているため、受賞は主に既刊作品群に対する読者支持の評価に基づく。

モー・ヘイダー もー・へいだー 受賞
The Treatment

ダークで衝撃的なサイコロジカル・スリラー。刑事が児童の失踪事件を追ううちに深い闇と暴力の連鎖に直面し、人間の暗部と心理的恐怖を描き出す。過激な描写と緻密な心理描写が特徴。

サイコスリラー心理的恐怖暴力描写警察小説
小説家

衝撃的でダークなサイコロジカル・スリラーで知られる英国の作家。人間の深層心理や暴力の連鎖に切り込む作品群で高い評価を得ている。

アリアナ・フランクリン ありあな・ふらんくりん 受賞
Mistress of the Art of Death

12世紀のヨーロッパで法医学的知見を持つ女性アデリア・アギラルが連続殺人事件を捜査する歴史ミステリ。医学と時代考証を組み合わせた精緻な推理が見どころ。

歴史ミステリ法医学中世ヨーロッパ女性主人公
小説家

歴史ミステリ作家。中世を舞台にしたアデリア・アギラル(Adelia Aguilar)シリーズで知られ、法医学的視点と時代考証を組み合わせた硬質な物語が特徴。

コリン・コッテリル こりん・こってりる 受賞
The Coroner's Lunch

1970年代のラオスを舞台に、老国営検死官ドクター・シリが奇妙な死の連続を調査する。文化的背景と政治的混乱をユーモア交じりに描き、異文化の魅力と社会批評を含んだ歴史ミステリ。

歴史ミステリラオスユーモア社会批評
小説家

ラオスを舞台にしたドクター・シリ・パイブーンシリーズなどで知られる作家。ユーモアと人情、政治的社会的風刺を織り交ぜた語り口が特徴。

クレイグ・ラッセル くれいぐ・らっせる 受賞
Jan Fabelシリーズ

ハンブルク警察のヤン・ファベル警部を主人公に、旧東ドイツや現代ドイツ社会の影響を反映した複雑な事件に挑むシリーズ。歴史や国際犯罪を織り込みながら心理的な深みを出す作品群。

警察小説ドイツ歴史と犯罪心理サスペンス
小説家

ドイツ(主にハンブルク)を舞台にした警察小説シリーズで知られる英国出身の作家。歴史的背景や社会問題を織り込みつつ、スリリングなプロットを展開する。

スチュアート・マクブライド すちゅあーと・まくぶらいど 受賞
Cold Granite

アバディーンを舞台にしたローガン・マクレアシリーズの第一作。過酷な環境と凶悪な事件を背景に、ブラックユーモアと生々しい描写が融合したハードボイルド警察小説として知られる。

ハードボイルド警察小説スコットランドブラックユーモア
小説家

スコットランド・アバディーンを舞台にしたハードボイルドな警察小説で知られる作家。ブラックユーモアと生々しい暴力描写、精緻な捜査描写が特徴。

ジム・ケリー じむ・けりー 受賞
作家としての業績

個別の単一作品ではなく作家としての継続した業績が評価された受賞で、現代社会の闇や人物描写を丁寧に描く複数の犯罪小説群が代表作とされる。詳細な代表作情報は限定的。

警察小説ハードボイルド社会派人間心理
小説家

現代英国を舞台にした警察小説やサスペンスを手掛ける作家。緻密なプロットと人物描写で地域社会の問題や人間の暗部を描き出すことが特徴とされる。

ジェイク・アーノット じぇいく・あーのっと 受賞
The Long Firm

1960年代のロンドンを舞台に、犯罪とセクシュアリティ、政治的陰影が交錯する群像劇。時代の空気感や都市の暗部を織り込みつつ、個々の人物の欲望と葛藤を描き出す社会派犯罪小説。

犯罪小説1960年代ロンドン社会派セクシュアリティ
小説家

ロンドンを舞台に社会的テーマを織り込んだ犯罪小説を発表する作家。時代背景や風俗を生々しく描き、登場人物の欲望や社会構造を鋭く描写する群像的な作風が特徴。

アレクサンダー・マコール・スミス あれくさんだー・まこーる・すみす 受賞
The No. 1 Ladies' Detective Agency

プレシャス・ラモツウェが営む小さな探偵事務所を中心に、日常的な謎や人々の悩みを温かく解決していく。暴力より人間性や倫理を重視する作風で、多くの読者に愛されるシリーズ。

日常ミステリ人間ドラマアフリカユーモア
小説家

ボツワナを舞台にした温かな探偵小説『The No. 1 Ladies' Detective Agency』シリーズで国際的に知られる作家。人間味あふれる語り口と倫理観、ユーモアが特色。

スティーブン・ブース すてぃーぶん・ぶーす 受賞
Black Dog

荒涼としたピーク・ディストリクトを背景に、不可解な失踪や殺人が連鎖する中で刑事コンビが地域の利害や古い確執を解きほぐしつつ捜査を進める。環境描写と人物描写を重視した警察小説。

警察小説田舎の犯罪人間関係サスペンス
小説家

英国の犯罪小説作家。ピーク・ディストリクトを舞台にした現代的な警察小説で知られ、地域社会の人間関係や自然描写を巧みに織り込む作風が特徴。

ピーター・ロビンソン ぴーたー・ろびんそん 受賞
In a Dry Season

小さな町で干上がった湖底から過去の遺体が発見されることを発端に、インスペクター・アラン・バンクスが町に埋もれた秘密と古い事件の記憶を掘り起こしながら真相に迫る。過去と現在が交差する本格派ミステリ。

警察小説過去の秘密田舎社会心理描写
小説家

インスペクター・アラン・バンクス(Inspector Alan Banks)シリーズで知られる英・推理作家。緻密なプロットと人物描写で長年にわたり読者に支持されている。図書館読者からの支持も厚い。

該当なし
該当なし
該当なし
該当なし
該当なし
マリアン・バブソン まりあん・ばぶそん 受賞
著作全般

マリアン・バブソンの受賞は、日常感覚を生かした語り口と巧妙な謎解きで広い層に読まれてきた著作群が評価されたことによる。コージーな味わいと読みやすさが図書館利用者に支持されている。

コージー・ミステリミステリユーモア
小説家

コージー寄りのミステリ作家として知られる。軽妙な語り口と読みやすさを活かした作品群で図書館の読者に親しまれている。

リンジー・デイヴィス りんじー・でいゔぃす 受賞
著作全般(古代ローマを舞台にしたシリーズを含む)

図書館利用者の支持により選ばれた本賞は、リンジー・デイヴィスのシリーズ作品群を高く評価した。古代ローマの歴史考証をふまえた舞台描写と、ユーモアを交えた語り口で幅広い読者に支持されている。

歴史ミステリ古代ローマシリーズ推理
小説家

イギリスの歴史ミステリ作家。古代ローマを舞台にしたシリーズで国際的に知られ、史実考証に基づく緻密な描写と娯楽性を両立させた作風が特徴。

ロバート・バーナード ろばーと・ばーなーど 受賞
著作全般

ロバート・バーナードは巧妙な構成とブラックユーモア、鋭い社会観察を特徴とする作品群で図書館利用者に長年親しまれてきた。受賞はその幅広い業績と読者への貢献を評価したもの。

ミステリブラックユーモア社会派
小説家

イギリスの推理作家。ウィットに富んだ語り口と社会観察を織り交ぜた作風で知られ、短編・長編ともに高い評価を受けている。

マーガレット・ヨーク まーがれっと・よーく 受賞
著作全般

図書館利用者の支持に基づく本賞では、マーガレット・ヨークの長年にわたる著作群が評価された。心理描写を重視したサスペンス性と丁寧な人物造型により、幅広い読者層に支持されている作品群が対象となった。

心理サスペンスミステリ犯罪
小説家

イギリスの推理作家。心理的な深みを持つサスペンスや犯罪小説を多く手がけ、緊張感ある物語構成や繊細な人物描写で知られる。

キャサリン・エアド きゃさりん・えあど 受賞
著作全般

本賞は作家の総合的な業績を讃えるもので、キャサリン・エアドは図書館利用者に長年楽しみを提供してきた著作群が評価された。ユーモアを織り交ぜた人物描写と緻密な謎解きが特色で、短編・長編の双方で幅広く読まれている。

ミステリ犯罪ユーモア人物描写
小説家

イギリスの推理作家。長年にわたり図書館利用者に親しまれてきた著作群で知られる。ユーモアを織り交ぜた人物描写と緻密な謎解きが特徴。