フィンランディア賞 ふぃんらんでぃあしょう
第41回(2024年)
受賞者
4名コソボでの夏の記憶と、後に向き合う戦争の傷を重ねながら、帰郷と赦しの難しさを描く。記憶と想像が揺れ合う、痛みの強い長編。
故郷に戻ることは、過去にもう一度触れることでもある。
フィンランドの小説家。移民やアイデンティティ、家族の物語をテーマにした作品で国際的に知られる。2024年のFinlandia Prize(フィクション部門)を『Lehmä synnyttää yöllä』で受賞。
森のキャンプを舞台に、若者たちの友情と不穏さが交差するサバイバル物語。ホラーの空気をまといながら、成長の痛みと関係づくりの難しさを描く。
森の中では、見えないものほど怖い。
フィンランドの児童文学作家。ユーモアと想像力に富んだ作風で知られ、2024年のFinlandia Prize(児童・ヤングアダルト部門)を『Skutsi』で受賞。
障害をめぐる思い込みを、当事者の経験と社会の言葉の両面から問い直す。身近な例を通して、見えにくい前提をほどいていく読みやすいノンフィクション。
当たり前に見える前提ほど、問い直す価値がある。
フィンランドの著者。障害に関する論考や調査に携わり、社会的誤解や制度の問題を指摘する著作で知られる。2024年のFinlandia Prize(ノンフィクション部門)を共著『Suuri valhe vammaisuudesta』で受賞。
障害をめぐる思い込みを、当事者の経験と社会の言葉の両面から問い直す。身近な例を通して、見えにくい前提をほどいていく読みやすいノンフィクション。
当たり前に見える前提ほど、問い直す価値がある。
フィンランドの著者。Sofia Tawastと共に障害に関する社会問題を扱った共著で2024年のFinlandia Prize(ノンフィクション部門)を受賞。