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フィンランディア賞 ふぃんらんでぃあしょう

第41回(2024年)

フィクション(小説)ノンフィクション(事実・専門書)児童・ヤングアダルト文学

受賞者

4名
パイティム・スタトヴチ ぱいてぃむ・すたとゔち 受賞
Lehmä synnyttää yöllä

コソボでの夏の記憶と、後に向き合う戦争の傷を重ねながら、帰郷と赦しの難しさを描く。記憶と想像が揺れ合う、痛みの強い長編。

故郷に戻ることは、過去にもう一度触れることでもある。

300ページ
帰郷戦争の記憶家族罪責感アイデンティティ
小説家

フィンランドの小説家。移民やアイデンティティ、家族の物語をテーマにした作品で国際的に知られる。2024年のFinlandia Prize(フィクション部門)を『Lehmä synnyttää yöllä』で受賞。

パイヴィ・ルッカリラ ぱいゔぃ・るっかりら 受賞
Skutsi

森のキャンプを舞台に、若者たちの友情と不穏さが交差するサバイバル物語。ホラーの空気をまといながら、成長の痛みと関係づくりの難しさを描く。

森の中では、見えないものほど怖い。

200ページ
森のサバイバル友情ホラー成長不穏さ
児童文学作家

フィンランドの児童文学作家。ユーモアと想像力に富んだ作風で知られ、2024年のFinlandia Prize(児童・ヤングアダルト部門)を『Skutsi』で受賞。

ソフィア・タヴァスト そふぃあ・たゔぁすと 受賞
Suuri valhe vammaisuudesta

障害をめぐる思い込みを、当事者の経験と社会の言葉の両面から問い直す。身近な例を通して、見えにくい前提をほどいていく読みやすいノンフィクション。

当たり前に見える前提ほど、問い直す価値がある。

400ページ
障害社会の思い込み当事者の経験アクセシビリティノンフィクション
作家

フィンランドの著者。障害に関する論考や調査に携わり、社会的誤解や制度の問題を指摘する著作で知られる。2024年のFinlandia Prize(ノンフィクション部門)を共著『Suuri valhe vammaisuudesta』で受賞。

リーッカ・レイノネン りいっか・れいのねん 受賞
Suuri valhe vammaisuudesta

障害をめぐる思い込みを、当事者の経験と社会の言葉の両面から問い直す。身近な例を通して、見えにくい前提をほどいていく読みやすいノンフィクション。

当たり前に見える前提ほど、問い直す価値がある。

400ページ
障害社会の思い込み当事者の経験アクセシビリティノンフィクション
作家

フィンランドの著者。Sofia Tawastと共に障害に関する社会問題を扱った共著で2024年のFinlandia Prize(ノンフィクション部門)を受賞。