フランツ・カフカ賞 ふらんつ・かふかしょう
第20回(2020年)
国際文学賞文学賞生涯功労
受賞者
1名プラハの春とその後の政治的緊張の中で、外科医トマーシュ、妻テレザ、画家サビナ、サビナの恋人フランツの関係を軸に、愛と自由、偶然と責任を問い直す長編。軽さと重さという逆説を通して、人生が一度しか起こらないことの意味を哲学的に掘り下げる。
一度きりの生に、私たちは何を背負い、何を手放すのか。
390ページ
存在愛自由政治偶然記憶
1929 / 小説家
チェコ生まれでフランスを拠点に活動した作家。哲学的で実存的なテーマを扱う長篇で国際的評価を得、『存在の耐えられない軽さ』などにより20世紀後半の文学に大きな影響を与えた。