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ジェームズ・テイト・ブラック記念賞 じぇーむず・ていと・ぶらっく きねんしょう

第15回(1933年)

FictionBiographyDrama

受賞者

2名
A・G・マクドネール えーじー まくどねーる 受賞
England, Their England

英国の田舎社会をユーモアと辛辣さで切り取った風刺小説。クリケットや地方風俗を素材に、国民性や伝統への皮肉を軽やかに織り込みながら、1920年代のイングランドを描く。

クリケットと地方風俗の向こうに、イングランドの自画像がにじむ。

299ページ
風刺田舎生活国民性ユーモア
小説家・ジャーナリスト

風刺的な小説で知られる作家。地方社会をユーモラスに描く作風が特色。

ヴァイオレット・クリフトン ゔぁいおれっと くりふとん 受賞
The Book of Talbot

タルボット・クリフトンの生涯を、家族史と旅の記憶を織り交ぜながらたどる伝記。個人の人生が、土地や階級、移動の感覚と結びついて立ち上がる。

ひとりの生涯が、家族史と旅の記憶を通して立体的に見えてくる。

458ページ
伝記家族史旅土地と階級
伝記作家

家族史や個人史を題材にした伝記作品を残した作家。