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ジェームズ・テイト・ブラック記念賞 じぇーむず・ていと・ぶらっく きねんしょう

第101回(2019年)

FictionBiographyDrama

受賞者

3名
ルーシー・エルマン るーしー・えるまん 受賞
Ducks, Newburyport

オハイオの主婦の意識の流れをほぼ一文で追い、家族、仕事、社会不安、環境危機をめぐる思考を積み重ねる長編。

オハイオの主婦の意識の流れをほぼ一文で追い、家族、仕事、社会不安、環境危機をめぐる思考を積み重ねる長編。

1020ページ
意識の流れ母親社会批評
小説家

アメリカ生まれで英国を拠点にする小説家。長大な意識の流れを用いた作風で知られ、『Ducks, Newburyport』は日常と政治を織り交ぜた語りで広く注目された。

ジョージ・シルテス じょーじ・しるてす 受賞
The Photographer at Sixteen

母マグダの人生を、亡命や戦争、写真、沈黙の記憶を手がかりに逆向きにたどる回想録。

母マグダの人生を、亡命や戦争、写真、沈黙の記憶を手がかりに逆向きにたどる回想録。

240ページ
回想録家族史歴史
詩人、翻訳家

ハンガリー生まれでイギリスを拠点に活動する詩人・翻訳家。移民経験や記憶を題材にした作品で知られ、自伝的要素を含む著作で評価を得ている。

ヤスミン・ジョセフ やすみん・じょせふ 受賞
J'Ouvert

カリブ系の若い女性たちが、ノッティングヒル・カーニバルを背景に友情、性政治、伝統への思いをぶつけ合う戯曲。

カリブ系の若い女性たちが、ノッティングヒル・カーニバルを背景に友情、性政治、伝統への思いをぶつけ合う戯曲。

128ページ
戯曲カーニバル友情
劇作家

英国の若手劇作家。カリビアン文化や移民コミュニティを活写する作品で注目を集めている。舞台表現におけるリズムや共同体の描写に定評がある。