マイルズ・フランクリン文学賞 まいるず・ふらんくりん ぶんがくしょう
第59回(2018年)
文学賞小説オーストラリア文学フィクション
受賞者
1名
The Life to Come
シドニー、パリ、スリランカを舞台に、作家志望のピッパをはじめとする複数の人物の人生がゆるやかに交差する長編小説。移民、階級、民族、友情、老い、物語ることの暴力を、鋭い風刺と細やかな人物描写で描く。
人が自分と他者をどう物語にしてしまうのか、その歪みを静かに暴く小説。
375ページ
移民階級記憶作家と表象友情と孤独
小説家 / スリランカ生まれ、オーストラリア在住
スリランカ生まれでオーストラリアを拠点に活動する作家。複数の文化や場所を横断する視点で人間関係や記憶を描き、2018年に『The Life to Come』で再びマイルズ・フランクリン賞を受賞した。