世界・海外・国外の文学賞

← ミソポイエティック賞に戻る

ミソポイエティック賞 みそぽいえてぃっくしょう

第41回(2011年)

ファンタジー(成人向け)児童文学学術(Inklings Studies, Myth and Fantasy Studies)ヤングアダルト(2024年より)学生論文賞(Alexei Kondratiev Award)

受賞者

4名
カレン・ロード かれん・ろーど 受賞
Redemption in Indigo

カリブの伝承や寓話を土台にした幻想的長編。主人公が呪いや契約、奇妙な試練に遭遇しながら、共同体や人間関係の中で尊厳と赦しを再発見していく。ユーモアと倫理的な省察が混ざり合う物語。

民話再生共同体契約赦し
小説家 / バルバドス

バルバドス出身のSF/ファンタジー作家。 民話的モチーフと社会的テーマを織り交ぜた寓話的作品で知られる。

メーガン・ウェイレン・ターナー めーがん・うぇいれん・たーなー 受賞
The Queen's Thief (series)

王権と策略、盗賊や宮廷の謀略を軸にしたYA向けファンタジー叙事詩。狡猾な主人公たちと複雑な国際政治が絡み合い、友情や成長、正体の隠喩が巧みに織り込まれるシリーズ作品。

政治陰謀冒険成長友情
児童・YA作家

アメリカの児童・ヤングアダルト作家。政治的陰謀と機知に富んだ高等ファンタジー『The Queen's Thief』シリーズで知られる。

マイケル・ワード まいける・わーど 受賞
Planet Narnia

トールキンの主要作品群に潜む象徴体系を、七惑星(中世の宇宙観)と対応づけて読み解く学術書。テキスト分析を通じて中世的宇宙像がトールキンの物語構造に与えた影響を論じる。

トールキン研究象徴論中世文学神話研究
学者(トールキン研究)

英文学・トールキン研究の学者。トールキン作品の象徴体系を明らかにする研究で注目される。

キャロライン・サンプター きゃろらいん・さんぷたー 受賞
The Victorian Press and the Fairy Tale

ヴィクトリア朝期の新聞・出版文化と童話の関係を分析する研究。メディア環境や社会的文脈が童話の流布や変容にどのように関わったかを明らかにする学術的考察を含む。

ヴィクトリア朝文学童話研究出版史文化研究
研究者