世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

メーガン・ウェーレン・ターナー

メーガン・ウェーレン・ターナー

Megan Whalen Turner

プロフィール

性別
女性
生誕
1965-11-21 (フォート・シル、オクラホマ州、アメリカ合衆国)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
シカゴ(イリノイ州) → ワシントンD.C. → カリフォルニア州(移住)

経歴

職業
作家, 児童文学作家
活動期間
1995年〜

学歴

シカゴ大学
学士(英語言語文学、優等) / 英語言語文学
学位: BA
卒業年: 1987
国: アメリカ合衆国
1987年に優等で卒業

受賞歴

ニューベリー・オナー
1997
対象作品: The Thief
主催: アメリカ図書館協会(ALSC)
結果: 受賞
ライフ、ザ・ユニバース・アンド・エブリシング(招待ゲスト・基調講演)
2013
主催: Life, the Universe, & Everything(LTUE)
結果: 指名

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: A Conspiracy of Kings

    ソフォスの誘拐をきっかけに、サウニスの王位をめぐる思惑が交錯する。ユージニデスとエディスの女王が行方を追う、宮廷陰謀と成長の物語。

    失われた継承者をめぐり、忠誠と策略が静かに火花を散らす。

    316ページ
    宮廷陰謀王位継承忠誠ファンタジー
  1. 受賞作: The Queen's Thief (series)

    王権と策略、盗賊や宮廷の謀略を軸にしたYA向けファンタジー叙事詩。狡猾な主人公たちと複雑な国際政治が絡み合い、友情や成長、正体の隠喩が巧みに織り込まれるシリーズ作品。

    政治陰謀冒険成長友情

作品

代表作

Instead of Three Wishes: Magical Short Stories

1995年 短編集・ヤングアダルト向けファンタジー

短編ファンタジーの短編集。著者の初期の刊行作。

魔法現実と幻想の交錯

The Thief(ザ・シーフ)

1996年 ヤングアダルト向けファンタジー

主人公ユーゲニデスを中心とした物語の第一作。政治的陰謀と巧妙なプロットが特徴のファンタジー小説。

策略友情アイデンティティ

The Queen of Attolia(ザ・クイーン・オブ・アトーリア)

2000年 ヤングアダルト向けファンタジー

シリーズ第二作。王国間の政治と個人の変化を描く続編。

政治権力成長

The King of Attolia(ザ・キング・オブ・アトーリア)

2006年 ヤングアダルト向けファンタジー

シリーズ第三作。権力の重荷と登場人物の関係性を深掘りする物語。

権力犠牲責任

A Conspiracy of Kings(ア・コンスピラシー・オブ・キングス)

2010年 ヤングアダルト向けファンタジー

シリーズ第四作。陰謀と王位を巡る駆け引きが中心となる物語。

陰謀外交策略

Thick as Thieves(シック・アズ・スリーヴス)

2017年 ヤングアダルト向けファンタジー

シリーズ第五作。友情と裏切りが絡む物語で、シリーズの前日譚的要素も含む。

友情裏切り過去の影

Return of the Thief(リターン・オブ・ザ・シーフ)

2020年 ヤングアダルト向けファンタジー

シリーズ完結作。ユーゲニデスを巡る物語に決着をつける一冊。

完結帰還正義と犠牲

Moira's Pen(モイラのペン)

2022年 短編集・付随資料集

シリーズ世界の短編・未発表作品・詩・博物館の所蔵品に関するガイドやレシピ等を収めたコレクション。

世界観の拡張補完的テキスト

全著作

  • 1995年 Instead of Three Wishes: Magical Short Stories
  • 1996年 The Thief
  • 2000年 The Queen of Attolia
  • 2006年 The King of Attolia
  • 2010年 A Conspiracy of Kings
  • 2017年 Thick as Thieves
  • 2020年 Return of the Thief
  • 2022年 Moira's Pen
  • その他:短編寄稿(例:Firebirds収録「The Baby in the Night Deposit Box」等)

作風・主題

文体
緻密で計算されたプロット簡潔で示唆に富む描写対話中心の物語運び
頻出モチーフ
策略と欺瞞権力とその代償アイデンティティと変容

評価・遺産

メーガン・ホイレン・ターナーは『The Thief』でニューベリー・オナーを受賞し、若年向けファンタジーの重要な作家として評価されている。シリーズは巧妙なプロットと政治的駆け引きで読者と批評家から高い評価を受けている。

資料所蔵先

  • アメリカ議会図書館(図書館目録記録あり)

豆知識

  • 夫は認知科学者のマーク・ターナーである。
  • 3人の息子がいる。
  • 代表作『The Thief』は1997年にニューベリー・オナーを受賞した。
  • シリーズはファンによって「The Queen's Thief」と呼ばれているが、著者自身は公式名称を持たない。