ナイケ文学賞(Nagroda Literacka 'Nike') ないけぶんがくしょう
第4回(2000年)
文学賞小説詩エッセイノンフィクション自伝報道文学
受賞者
1名
Matka odchodzi
アルコール依存の語り手を中心に、断酒治療の現場と幻覚めいた自己演出が絡み合う小説。悲惨さと滑稽さが紙一重で、酩酊の文体がそのまま人物像をかたちづくる。
酔いの底から、言葉だけが異様に冴えわたる。
262ページ
アルコール依存自己演出ユーモア崩壊
詩人・劇作家
戦後ポーランド文学を代表する詩人・劇作家。簡潔かつ象徴的な文体で人間の喪失や倫理的問いを投げかける作品群を発表している。2000年は詩集『Matka odchodzi』で受賞。