ノーベル文学賞 のーべるぶんがくしょう
第116回(2023年)
文学賞国際文学賞生涯業績賞
受賞者
1名
Septology (A New Name: Septology I–II)
三部作からなる連作長篇で、画家アスレの記憶、信仰、孤独、喪失が、ほとんど途切れない語りのなかでゆっくりと重なり合っていく。反復と沈黙を生かした文体が、存在と救済をめぐる内的な逡巡を深く掘り下げる。
長く流れる文が、記憶と祈りをひとつの体験にまとめ上げる。
832ページ
記憶信仰孤独反復救済
1959-09-29 / 劇作家・小説家・詩人 / ノルウェー・ハウゲスン(Haugesund)
ノルウェーの劇作家・小説家。反復的で詩的な文体と静謐な間(ま)を用い、存在や宗教的主題、記憶を深く探る作品群で知られる。2023年にノーベル文学賞を受賞し、演劇作品は国際的にも広く上演されている。