世界・海外・国外の文学賞

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PENヘッセル=ティルトマン賞 ぺんへっせるてぃるとまんしょう

第4回(2005年)

歴史ノンフィクション文学賞英語作品

受賞者

2名
ポール・ファッセル ぽーる・ふぁっせる 受賞
The Boys' Crusade: The American Infantry in Northwestern Europe, 1944–1945

第二次大戦末期の北西ヨーロッパ戦線におけるアメリカ歩兵の経験を描き、若年兵の生活・心理・戦闘の実相とそれが戦後の記憶や文化に与えた影響を考察する。現場の視点を重視した軍事文化論的記述。

第二次世界大戦軍事史兵士の経験文化史
文化史家・批評家

アメリカの文化史家・文学批評家。戦争と文化、軍事経験の文学的表象に関する論考で知られる。戦争の現実とその記憶の扱いに関心がある。

リチャード・オーヴェリー りちゃーど・おーゔぇりー 受賞
The Dictators: Hitler's Germany, Stalin's Russia

ヒトラー時代のドイツとスターリン時代のソ連を比較史的に検討し、指導者政治、抑圧機構、戦時体制の形成と運用が社会に及ぼした影響を明らかにする。全体主義を比較することで共通点と差異を浮き彫りにする。

全体主義第二次世界大戦比較史政治史
歴史家

イギリスの歴史家。第二次世界大戦および全体主義体制の比較研究で高い評価を受けており、戦争期の政治・社会構造の分析で知られる。