Premio Planeta de Novela(プレミオ・プラネタ) ぷれみお・ぷらねた
第1回(1952年)
小説スペイン語文学未発表原稿を対象
受賞者
2名
En la noche no hay caminos
『En la noche no hay caminos』は、都市の夜に閉じこめられたような不安と、人物同士のすれ違いをたどる初期の受賞作。現実と心理のずれを積み重ねながら、行き場のない感覚を静かに高めていく。
夜の都市に漂う不安が、登場人物たちの感情を少しずつずらしていく。
299ページ
都市小説不安孤立すれ違い戦後スペイン
小説家
スペインの小説家。未発表長編『En la noche no hay caminos』で第1回(1952年)Premio Planetaを受賞した。
Tierra de promisión
『Tierra de promisión』は、農村社会の空気と土地への執着を背景に、家族や世代の対立を描くセベリアーノ・フェルナンデスの受賞作。社会的リアリズムの手法で、故郷の風景とそこに生きる人びとの息づかいを、まっすぐな筆致でたどっていく。
土地と家族をめぐる対立のなかから、戦後スペインの農村像が立ち上がる。
322ページ
農村家族世代間対立社会的リアリズム戦後スペイン
作家
スペインの作家。『Tierra de promisión』で1952年のPremio Planetaで次席となった。